大高日誌

2025年9月の記事一覧

早稲田大学の大学院生による実践的プログラミング講座(第1回)

DXハイスクール事業の一環として、9/20(土)に早稲田大学人間科学学術院の博士1年、
宮沢真盛氏を講師としてお招きし、上級者向けのプログラミング講座を開催しました。
今年度の情報オリンピックに参加している生徒を中心に、プログラミングに興味のある生徒を対象としています。

全3回の講座の初回となる今回は、オリエンテーションと実習形式で進められました。

今回の講座のメインは、昨年の情報オリンピックの一次予選問題に挑戦する演習でした。
参加者はまず各自で問題に取り組み、
その後2人1組のペアで自身のプログラムについて話し合う時間を設けました。

一人では気付けないアルゴリズムの仕組みや解法を共有することで、
新たな発見や理解を深めることができました。
また、競技プログラミングでは頻繁に使うC++の入力方法に慣れることを目標に、
繰り返し演習を行いました。

演習中、宮沢講師から「チートシート(テンプレート)」を活用するテクニックが紹介されました。
C++では毎回同じ記述が必要となることがありますが、
テンプレートを事前に用意しておくことで、
より効率的に、そして素早くコードを記述できるという、
競技プログラミングにおいて非常に役立つノウハウを学ぶことができました。

講座の最後には、今回の内容に関する感想や、
今後の講座で学びたい内容についてアンケートを実施しました。
宮沢講師は、この結果をもとに第2回、第3回の講座内容をカスタマイズしてくださるとのことです。
参加者の希望に沿った、より実践的で充実した講座が今後も期待されます。

AtCoder社代表 高橋直大氏 講演会「競技プログラミングの魅力」実施

9月12日(金)、DXハイスクール事業の一環として、本校にてAtCoder社代表の高橋直大氏をお迎えし、
「競技プログラミングの魅力を伝える講演会」を実施しました。

講演では、まず「競技プログラミングとは何か」という基本的なお話から始まり、
数学的な思考力を求められるアルゴリズム問題と、アイデア力を活かすヒューリスティック問題の違いを
具体的な出題例とともに紹介していただきました。

 

続いて、生徒たちは実際にAtCoderのビギナーコンテストを体験し、
数値の入出力を考えるシンプルなアルゴリズム問題に挑戦。解答を作成し、
オンラインで提出する一連の流れを体験しました。

 

体験後には、ダイクストラ法を用いた最短経路問題を題材に、
より難易度の高いコンテスト問題をどのように考えて解くかについて解説いただき、
問題解決のプロセスを学ぶ貴重な機会となりました。

生徒からは
「競技プログラミングの魅力や練習方法が分かって面白かった」
「もっと問題を解いて大会に参加したい」
といった声が寄せられ、プログラミングへの意欲をさらに高める時間となりました。


今回の講演をきっかけに、今後さらに多くの生徒が競技プログラミングに挑戦し、
思考力・創造力を磨いていくことを期待しています。

【進路より】3年生 進路説明会

9月11日(木)LHRの時間に、各クラスをGoogle meetでつないで進路説明会を行いました。

主に、冬休みまでの進路日程と今年度より変更となった共通テストのWEB出願の手順について確認しました。

高校生活最後の夏休み、文化祭を終えた3年生たち。自分で立てた学習計画を遂行し、本番へ向け日々邁進してほしいと思います。

【進路より】3年生 一橋大説明会

9月11日(水)に、3年生を対象とした一橋大学説明会を実施し、18名の生徒が参加しました。

講師は昨年度の卒業生4名です。

去年の今、そして受験本番まで何の科目をどのように学びどれだけ時間を割いたか、細やかな情報をたくさん届けてくれました。特に希望する学部によって異なる戦略の立て方は思い切ったものもあり、非常に興味深かったです。受験までの限られた時間の使い方を再考する良い機会になったことと思います。

一橋大への進学を希望する生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

先輩から後輩へ受け継がれていく情報やエールが大宮高校の強みなのだと改めて思いました。

数学コンクールに本校生徒が出場しました

8月7日(木)、8月8日(金)に開催された高校生数学コンクールに、本校から1年生チーム(小林 怜穏、久保田 陽翔、松井 悠一郎、皆川 遥空、三苫 大輝、吉澤 響)と2年生チーム(長澤 一輝、黒瀬 諭一朗、吉田 啓人)が出場しました。

当日の課題は、平面幾何に関する難問で、(1)と(2)の構成となっており、埼玉全域から集まった多くの高校の中で、(2)まで解き切ったのは本校の2チームのみであり、高い数学的思考力と粘り強さが光りました。

また、各チームによるプレゼンテーションの時間では、2年生チームが他校の発表に対して鋭い質問を多数投げかけ、質疑応答の場を活性化させるなど、積極的な姿勢が評価されました。

これらの成果が認められ、2年生チームは敢闘賞を受賞しました。出場した生徒たちの努力と挑戦に、心から拍手を送ります。