理数科日誌

2014年11月の記事一覧

大学セミナー開催!

 大学セミナー開催!
 今年も大学セミナーが11月26日(水)、保護者面談期間中の午後に実施されました。
 理数科・普通科の1~3年生およそ50名が参加しました。
講師には、東京大学大学院・理学系研究科の櫻井博儀教授をお招きし「経験・知識・知恵」と題して、実生活から研究活動までのお話をしていただきました。櫻井先生は、物理学がご専門で原子核のご研究をされています。また、東京大学だけでなく理化学研究所においても主任研究員をなさっています。
 高校生活で得る知識や経験がとても大切であり、何かをしたいと思うこと、それを実行することが将来の実現に必ずつながる・・・諦めずにつきすすむこと、とお話されました。また、とかく難しく感じられる物理の世界を分かりやすく魅力的に講演してくださいました。生徒の質問にも丁寧に答えてくださり、有意義な時間となりました。


      

      
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理数科1年生 日本科学未来館研修

 「彩の国理数科ネットワーク推進事業」
日本科学未来館に一日研修に行ってきました!
 11月20日(木)、埼玉県内公立高校の理数科設置校5校(越谷北・松山・熊谷西・大宮北・大宮)の一年生の生徒が、日本科学未来館で研修をしました。最先端研究の展示物を見るだけでなく、5校の生徒がグループごとに研修内容をまとめ、最後は展示物についてのプレゼンテーションもしました。ただ漠然と展示物を見ているだけでは、そこで得た知識を相手に伝え理解してもらうことはできません。将来のグローバルなトップリーダーを目指して、生徒たちはプレゼンテ-ションの難しさや伝えることの大切さを学びました。

      
    ★科学コミュニケーターの方に展示物の説明を受けたり、質問をしたりしました。

      

    ★調べたことをまとめて、自分の言葉でグループの仲間に展示物のプレゼンテーションをしました。

    
    ★グループごとに昼食をとりながら、お互いのプレゼンテーションの評価を交換して、コミュニケーションをはかりました。

    
    ★最後に自分の評価を全体に発表しました。
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