2011年10月の記事一覧
秋の理数科体験入学報告
秋の理数科体験入学2011 多数のご参加,ありがとうございました!
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■10月8日(土)14:00~16:30
中学生67名,保護者の方44名,計111名の皆さまがご参加くださいました.
3時間近くにおよんだ体験入学でしたが,最後まで熱心にプログラムに参加して下さった中学生の皆さん,ありがとうございました!そして,お疲れさまでした!
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埼玉県理数科4校の生徒が集結!
彩の国理数科ネットワーク推進事業※
『平成23年度開講式および特別講演会』を実施しました.
大宮高校,熊谷西高校,越谷北高校,松山高校の理数科1年生,全161名が集結し,
平成23年度開講式を挙行しました.また,国立科学博物館より小川義和先生をお招きし,
特別講演会が行われました.
■日時:平成23年10月5日(水)午後
■会場:市民会館おおみや 小ホール
■参加生徒:
大宮高校,熊谷西高校,越谷北高校,松山高校
理数科1年生161名
■講師:国立科学博物館 学習企画・調整課長 小川義和 氏
~科学リテラシーとサイエンスコミュニケ―ション』
← 講演される小川先生
『科学に対する正しい認識を持とう.』
【科学リテラシーとは】 人々が自然や科学技術に対する適切な知識
や科学的な見方および態度を持ち,自然界や
人間社会の変化に適切に対応し,合理的な
判断と行動ができる.
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日本人の科学に対する興味・関心の程度について.
科学リテラシーは高いが,将来,科学技術系職業に就くことを考えている高校生が少ない日本ですが・・・.
『この中で,将来科学技術系の職業に就いていると思う人!』
の問いかけに6割ほどの生徒が挙手.
『さすが理数科ですね.OECD1位のコロンビアより高い!(笑)』
会場が和やかなムードに包まれます.
●何のために理科を学ぶのだろう
●コミュニケーションの大切さ
●科学系博物館の様々な取組み
・・・
21世紀を豊かに生きるために,
科学リテラシーの必要性とサイエンスコミュニケーションの重要性について,
分かりやすくお話し下さいました.
『答えがはっきりしない中で課題を解決する能力を磨け!』
考えて行動する.行動して考える.失敗から学ぶ.
『仮説を持って行動することが社会を生き抜く力になるのです.』
最後に,生徒からの質問のひとつひとつにも丁寧に答えて下さいました.
小川先生,お忙しい中
本当にありがとうございました!
そして,講演終了後,第2回目の行事『日本科学未来館合同研修』に向けて,班編成を行いました.
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