2011年5月の記事一覧
丹沢へ行ってきました。
5月7日(土)8日(日)神奈川県の丹沢へ行ってきました。
おかげさまで、わが山岳部の山行記録も写真が多くなりました。
開くのに時間がかかるので、今回から、詳しい内容は「続きを読む」に隠します。
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前日の金曜日、部室での準備風景。 行きの電車の中での勉強風景。大宮高校
装備や食糧、行程などの最終確認を行う。 ならでの風景かな・・・。
渋沢で定期を落としたやつがいた(ドジ)
大倉尾根を登る。今日の大倉高原山の家
定期は新宿駅に落ちてたそうな。30分遅れた。 までは50分くらい。
15:10出発
15:52 大倉高原山の家のテント場に着く。 テントが二張り!人数が多くなったものだ。
今日の夕食はカレー。これが材料。 さっそく調理を始める。コンロをつけて・・・。
まずは野菜を切って・・・っと、包丁がない、まな 次に油で炒めて・・・ わ、焦げた!
板もない! ナイフと鍋のふたで切る。 もう水いれて、煮てしまえ!
一方、ごはんは・・・芯が少しある。水加減を 1時間20分かかってできたカレー・・・。
したのは誰だ!(顧問です)もう一度炊く。
6時前に夕食。夏は明るいから助かる。味は 秦野の夜景が見える。
きれい。
どうですか?皆ちょっと足りなかったようです。
翌朝3:00起床。朝は「パスタのペペロンチー それとスクランブルエッグ。
ノ」!なんてしゃれてるんだろう。でもなんか・・・ なかなかじょうずにできました。
4:50 出発・もう明るい。 町はまだ眠っているようである。
大倉尾根は長く、つらい。一歩一歩登る。 駒止茶屋5:30出る。その上で富士山が
崩れやすい道 見えた。
崩れやすい道ではあるが、一歩一歩登る。 やや疲れ気味かな・・・
だいぶ登ってきた。遠く相模湾が見える。 景色がいいとがんばれるものだね。
花立山荘に6:53到着。7:05出発 さてもうあとひと踏ん張り!
塔の岳7:38到着。皆疲れた顔。 富士山がよく見えた。
北の蛭ヶ岳方面 大宮高校生はkこのように二宮金次郎ばりに
天気もよく、気持ちイイ 勉強しながら登る。(ウソです。)
40分休んで、8:20塔ノ岳出発。痩せた尾根 途中の崩落場所。
である。
木の又小屋が見えてきた。8:38 8:50 新大日からの下り。
目指すは目の前の三の塔。大きい山である。 途中、山桜も咲いている。
行者ヶ岳手前の岩場。 鎖はなくても登れそうだが、人の通行量が多いので
足元注意。 つけたのだろう。
9:30 行者ケ岳 山頂は狭い。 烏尾山へ向かって。烏尾山周辺も土砂の流出
すぐに出発。 が激しい。
おっと注意!滑りやすい。 10:00 いよいよ三ノ塔へ向けての登り。
振り返ると大倉尾根からの来た道が見える。 三ノ塔頂上まであと少し!はぁ、はぁ・・・つらい!
10:22 三の塔に到着。皆疲れている顔。
ここではゆっくり50分も休憩。だって疲れて
眺めは最高! るんだもん。
大倉尾根もよく見える。11:10三の塔出発。 二の塔はすぐ。11:20 通過。
二の塔からの下り。生徒は顧問からこの先、 菩提峠へ向かう林道。生徒の足取りは
前に見える岳ノ台を登ることを告げられて顔 重い・・・
がひきつる。
菩提峠から再び登る。生徒の疲れ果てた ちょっと登って休憩。12:12 もうだめだあ・・・
顔!
15分休んで、再び岳ノ台へ登る。 12:55 岳ノ台の休息所。さっきから30分しか
後ろは三の塔。がんばれ、あと少し! 歩いてないのに、また15分休憩。こんなんで
夏山合宿は大丈夫かなあ・・・。
13:12 岳ノ台を出る。前の山は大山。古くから 13:40ヤビツ峠にようやく着いた。ここからは
の信仰の山である。 ちょっと楽になる。
この道は、一昨年崩壊して通行止めだということで通れるようになっているか
不安だったが、復旧していた。
14:18 水場を通る。全国名水100選だそうな。 蓑毛バス停14:47着。ほんとうにお疲れさま。
14:30に出る。 15:00発のバスで帰る。
帰りの電車から見た塔ノ岳。こうしてみると おまけ 新宿駅で落とした定期を返してもらう
りっぱな山である。 部員。無事に返ってきてヨカッタ。
次回の山行は6月の19日(日)20日(月・代休)で甲武信岳を計画しています。