2014年6月の記事一覧
ラグビー部 全国7人制大会 県予選
6月21・22日(土・日)に7人制ラグビーの全国大会予選が熊谷ラグビー場で開催されました。
これは今年度から開催される大会です。
まずは21日に3校ずつ16リーグに分かれての予選リーグです。
大高は立教新座高校と岩槻北稜高校と対戦しました。
第1試合立教新座高校戦は、試合開始のキックオフで相手の虚をつき、ゴール前のスクラムというチャンスを得ますが、それを活かす事ができずに逆に攻め込まれて先制点を取られ、その後はなかなか修正できずに最終的に0-39で敗退してしまいます。
一試合目の反省を元に第二試合の岩槻北稜高校戦に臨みました。
しかし、立ち上がりに先制トライを奪われ、そのごトライを取り返すも、双方もう1トライずつ取って、ノーサイド間際まで12-14(コンバージョンキック差)と逆転圏内にいましたが、最後の最後でトライを奪われて12-19で敗退。
残念ながら予選リーグで敗退してしまいました。
7人制大会は15人制の大きさのグランドを7人で攻防するため、15人制とは一味違う戦術やスキル、試合中の対応力が求められます。大高も準備はして臨んだつもりですが・・・
まだまだ何かが足りないのでしょう。
しかしながら、本番は秋の全国大会(花園)予選です。ここから3ヶ月、もう一度部員全員で鍛えなおしてチーム力を向上させていきたいと思います。
また、この日も保護者の皆様や関係者の皆様の応援や差し入れをいただきました。
誠にありがとうございます。
来月末(7/31~8/4)には菅平合宿に行ってきます。
ラグビー部 7人制全国大会県予選
ラグビーには色々な競技形態があります。
本来のラグビーは「ユニオンラグビー」と呼ばれ、1チーム15名の選手で試合を行います。
そのほか、オーストラリアで盛んな「リーグラグビー」という13人制、「テンズ」という10人制のラグビーなどがあります。
その一つである「セブンス(7人制)」のラグビーがオリンピックリオデジャネイロ大会で正式種目に採用された事もあり、日本だけでなく世界各国で強化が始まっています。
7人制は「サッカーとフットサル」のような違いではなく、15人制と同じ大きさのグランドを7人対7人でゲームを行います
そのため、長いパスや15人制のゲームでは見られないような早い展開、100m近くを走りきるようなビックゲインがしばしば見られて、15人制とは一味違う興奮が味わえます。また、1試合は7分ハーフと短いので、よりクイックネスが求められると同時に、1日に数試合行うスタミナも要求されます
高校生でも小さな大会はあったのですが、今年度から本格的に全国大会が開催される事になり、その県予選が6月21・22日(土・日)に開催されます。
6月16日に予選会の抽選会があり、対戦相手が決まりました。
6月21日(土) 熊谷ラグビー場Cグランド
13:40~ 立教新座高校
14:20~ 岩槻北陵高校
と対戦します。
三校のリーグ戦で1位になると翌日(22日)の決勝トーナメント(16校)に進出します。
決勝トーナメントに進出できるように頑張ります。
応援よろしくお願いいたします