部活動日誌(R2.2~ )

【男子ハンドボール部】新人大会開幕!<南部地区予選>

こんにちは。男子ハンドボール部です。

10/27(月)よりいよいよ新人大会がスタートしました。県大会への出場を最初の目標として掲げ、南部地区予選に挑みます。

 

【男子1回戦】

大宮 24(13-6 11-11)17 浦和麗明 *勝利!

【得点者(丸数字:背番号)】

②由里:2点 ③佐藤:2点 ④伊豆元:12点 ⑤春日:2点 ⑩大山:6点

 

【男子2回戦】

大宮 26(10-7 16-11)18 川口青陵 *勝利! *県大会出場枠獲得!

【得点者(丸数字:背番号)】

②由里:5点 ③佐藤:2点 ④伊豆元:4点 ⑤春日:2点 ⑥松井:5点 ⑩大山:8点

 

【男子3回戦】

大宮 17(4-22 13-14)36 埼玉栄 *5・6位決定トーナメントへ

【得点者(丸数字:背番号)】

②由里:6点 ③佐藤:1点 ④伊豆元:4点 ⑤春日:2点 ⑦淺野:1点 ⑩大山:3点

 

【男子5・6位決定T1回戦】 *2年生修学旅行のため1年生が出場

大宮 19(9-10 10-19)29 大宮北 *敗退/県大会ノーシードにて出場 (南部地区ベスト8)

【得点者(丸数字:背番号)】

⑧林田:1点 ⑨香島:3点 ⑩大山:6点 ⑬栗原:4点 ⑭石川:2点 ⑮小林:3点

 

<大宮(白)vs浦和麗明>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地区予選および県大会を見据え「初戦とゲーム序盤の入り方を大切に」しながら1回戦へ挑みました。相手の勝負所を見極めつつミスを誘いながら効果的に得点をすることができました。

ダブルヘッダーとなった2回戦は、かなり消耗しながら(相手は初戦)も要所を耐え忍ぶ形で我慢の展開が続きましたが、集中を切らすことなく戦い抜くことができました。この勝利により2年ぶりに県大会出場枠を獲得することができました!

 

ベスト4決めの埼玉栄戦では、スコアで競り合いながらも相手の得点源をどれだけ抑えられるかがポイントでしたが、こちらの攻撃展開のミスが続いたり、シュート精度が上がらず得点を伸ばせないうちに大量失点を許してしまいました。

本来であれば、シュートを外したりミスが出るなどして相手ボールになったとしても、フィジカルもメンタルも素早く切り替えて次のプレーの準備をし、積極的にDFに向かい失点しないよう勝負する粘り強さが必要ですが、なかなか得点を奪えない無力感からか、攻撃が成功しなかった時点で諦めてしまうムードが生まれていました。

例えスコアで離されてしまい、試合がほぼ決まってしまうような展開であっても、ゲーム中の「その時の場面ごと」に勝負で勝てる瞬間をどれだけたくさん作ろうとするか、それが「闘い」です。ハーフタイムでは「闘志」を入れ直し、次の試合へつながるプレーを目指しました。

後半はDF面でも持ち直し、決まらなかったシュートも決まるようになって流れを引き寄せることができました。前半のスコア差が響き敗戦となりましたが、今後につながるよい経験となったと思います。

 

5・6位決定トーナメントは試合日程および学校行事の関係で、2年生不在での試合を余儀なくされてしまいました。

6位までに入ると県大会のベスト16シード以上が確定するだけに、2年生が出場できないことが大変悔やまれますが、「闘うことを続けることで見えてくる勝ち筋」を信じて、1年生が相手校2年生に挑みました。

気合十分の1年生は今までのゲームの中でもベストのパフォーマンスを発揮しました。勇気あるDFで展開に食らいつき、前半を1点差で折り返すなど大健闘。最終的には相手のスピードある速攻に振り切られてしまいましたが、最後までしっかり立ち向かい闘えたこと自体が、チームにとって大きなステップアップとなりました。

 

11/8(土)より始まる県大会はノーシードでの参戦となりますが、1つでも多く勝利し上位に進出できるよう頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします!