【山岳部】1月の山行 鹿岳(かなだけ)ゼロから始まる
山岳部は2026年最初の登山で西上州の鹿岳(かなだけ)に登りました。
上信電鉄のホームは高崎駅の0番線にあります。ゼロから始まる2026年。
鹿岳は1015mしかありませんが、とても面白い山です。
普段乗らない路線に乗ることができるのも、山岳部の魅力です。
しかも、今日は始発駅から終着駅(下仁田)まで。
終点の二駅前「南蛇井」(なんじゃい)は、鉄道ファンには有名です。
大久保の登山口を出発。さあ、今年も元気に登りましょう。まずは四ツ又山へ。
小さな畑から薄暗い杉林、明るい落葉樹の森を抜け、稜線に出ました。
すると、鹿岳の岩峰が現れました。「こんなの登れるの!?」
今日最初のピーク、四ツ又山(899m)に到着。
文字通り四つのピークが連なります。いずれのピークにも石像や祠がまつられています。
御嶽(おんたけ)の信仰と関係があるようで、明治〇年と記された石碑も見つけました。
東には下仁田の盆地、鏑川(かぶらがわ)の谷とそれに続く関東平野が広がっていました。
四ツ又山を過ぎるといよいよ鹿岳の岩峰が大きく迫ってきました。
手前のピーク(一ノ岳)の岩壁基部からは、東面をトラバース(横断)します。
今日の核心部の一つです。
今はロープも張ってありますが、編者が登った高校生の時には道がありませんでした。
小雪の舞う中、一ノ岳(986m)に到着。背後に怪しい雪雲が写っています。
強い冬型で風もビュービュー。
山頂の一段下にある南のテラスからは遮るものない景色。鹿岳最高です。
テラスから見たニノ岳(1015m)。次はここへ。道は向かって右側にあります。
長い木製の梯子を登ると、その先に鎖場の核心部。
余裕がなかったのか、その部分の写真がありません。
ニノ岳山頂手前から一ノ岳(右手前)と四ツ又山(左手やや奧)を見おろしました。
「よくぞ、あれに登れたもんだね。」
ニノ岳山頂からは北に妙義山の連なりを見ることができました。怖ろしいほどギザギザ。
無事、下高原の集落に下山しました。まだ、パラパラと小雪が落ちてきます。
今日は風が強く、気温も低く、スリルもありました。
暖かい電車に乗り込むと、ほっとします。うつらうつら。
次回は近年、人気があるという奧日光の氷瀑「庵滝」を目指します。
今年も山岳部の活動をご覧ください。