【男子・女子ハンドボール部】新人大会県大会結果
こんにちは。ハンドボール部です。
11/11(土)より県大会がスタートし、大宮高校の挑戦が始まりました。
【男子1回戦】
大宮 18(8-9 10-15)24 大宮南 *1回戦敗退
県ベスト8シード枠としての挑戦となりました。大宮南高校は実力互角、「ミスが少ない方が勝つ」と言い聞かせ対策を講じてきました。DFについては中央突破・サイドシュート共に、ある程度プラン通り対応することができ競り合いに持ち込める展開でしたが、相手の左腕エースのコンディションが大変素晴らしく、ある程度ブロック・キーピングできるだろうと想定していたミドルシュートを鋭いコースに何本も決められたのだけが唯一の誤算でした。後半終盤には勢いを持って速攻を仕掛け得点を重ねることができましたが、点差を埋めなければならない焦りからDFも崩れてしまい、取っては取られの展開で点差を詰めることができずタイムアップとなりました。
大宮南高校は続く2回戦、ラスト5秒同点で左腕エースが決勝弾を撃ち込み劇的勝利で県ベスト8となりました(11/14)。おめでとうございます!
我々にも十分そのチャンスがあったかと思うと大変悔しいです。やはり本番でこそ、その実力を100%発揮できなければならず、それがいかに難しいかということを改めて痛感しました。
(ユニフォーム白:大宮)
【女子1回戦】
大宮 14(8-10 6-9)19 大宮南 *1回戦敗退
スローオフ直後からフォーメーションプレーでシュートチャンスを作るなど、得点を重ねるきっかけは十分に作れました。しかし肝心な場面でのノーマークシュートが相手GKにことごとく弾かれ、じりじりと点差が開いていってしまいました。DFはハーフタイムでの修正も含め、できうる限りのチャレンジはできたという評価ですが、とにかくシュートチャンスを作るものの点が取れず、追いつききれませんでした。
「シュートをきちんと決められていれば」という差でしかなかった試合だったかと思うと、こちらも大変悔しい結果となりました。しかし、改めて基礎基本の重要さを実感でき、特に1年生にとっては大きな経験となりました。
(ユニフォーム白:大宮)
実力互角のライバル校たちが、着実に力をつけ成果を出しつつあります。しかしそれは我々も同じ。
後れを取らず対等に渡り合い成果を出せるよう、さらなるレベルアップを図っていきます。
今大会も多くの保護者の皆様に応援に来ていただきました。とても大きな力になりました。ありがとうございました。
引き続き応援よろしくお願いします!