【大高日誌】1学年総探 大高人ワークショップ2020
10月6日(火)の総合的な探究の時間に、大高人の講師の方々によるワークショップが行われました。
このワークショップでは、総勢13名の、各専門分野で ”今まさに” 活躍している卒業生「大高人」の協力を得て、現場で活躍する際に必要な思考法や、課題発見から解決までの道筋を実際に経験します。
初回の今回は、それぞれの分野における
「答えのない、もしくは唯一の答えはない課題」
について考えました。
〇「大宮高校の広告を作る」(講師:皆川壮一郎さん 博報堂ケトル)
広告を作るときに考えること。 ”What to say” ⇒ ”How to say” |
ウォーミングアップ。 友達を一言で表すと? |
まずは "What to say" を考える。 大宮高校のストロングポイントは? |
〇「青年海外協力隊・ウガンダ教育隊員の歩き方」(講師:丸岡咲耶花さん 青年海外協力隊員(昨年まで))
「ウガンダ」という国について。 青年海外協力隊の仕事。 |
ウガンダの教育問題について考える。
|
協力隊員としてできることは何か?
|
上記の2講座のほかにも、以下のような興味深い講座が開かれました。
・「住宅を模型で語る」
・「編集者として、人物ポートレート記事をつくる」
・「コクーンシティのリ・デザイン」
・「スタートアップの特徴から考えるビジネスモデル」
・「デザイン思考:自分だけのスマホアプリもしくはサービスを考えて作ってみよう」
・「ハーバードの人生を変える授業@大宮高校~心理学で「幸せ」を科学する~」
・「これからの社会とあなた」
・「昼食メニューから食生活を探る」
・「ルール作り」
・「5G時代の革新的サービスを考える」
・「SDGsの自分事化~SSGs(サステイナブル さいたま ゴールズ)~」
現在、オンライン上で講師の方々に支援をしていただきながら、
次回の11月17日(火)の成果発表に向けて、模型や劇、ポスターなどの作品を制作しています。
どんなものが出来上がるのか、今から楽しみです。