大高日誌

半導体ハンズオンセミナー参加

 9/16(祝月)、東京大学で「半導体ハンズオンセミナー」(一般社団法人学びのイノーベーション・プラットフォーム主催)が開催され、本校理数科1年生2名(大金さん、原岡さん)が参加しました。
 半導体分野の人材育成に向けた高校生を対象としたセミナーで、座学だけでなく実験・実習を通して関心をもってもらう取り組みです。

 昨今技術進歩が著しいAIを支える半導体技術やその課題に関する講義の後、東京大学大学院工学系研究科小菅研究室を見学させていただき、その後はAIシステム設計の演習などの実習に取り組みました。

実際に触ったGPU

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参加生徒の感想です。
大金さん
「研究室がオフィスのようで印象的だった。顕微鏡で半導体を観察したが、拡大したものの中にさらに細かい回路があると知って驚いた。」

原岡さん
「GPUのことなど予習をしてから参加したが、インターネット上にはない話を聞くことができた。設計・製造には2000万円以上かかると伺って規模の大きさを感じた。」

半導体分野は多くの産業に欠かせないものになっており、多くの優秀な人材を求められています。これからの進路を考える良い機会としてもらえたらと思います。