山岳部・活動報告

山岳部は谷川岳へ行ってきました。

6月8日(土)9日(日)で夏山訓練山行として、谷川岳へ行ってきました。
 道がわからなくなって、雪渓へ迷い込んだり、雄大な景色を眺め、雪と戯れたり、充実感
 いっぱいの山行でした。
 
  
   谷川岳への登山は、土合駅の中の階段登りから始まる・・・。

  
 9:56土合駅に到着。意外にも他にも降りた   下から見上げる地上部。あそこまで486段
 乗客たちがいた。                    階段!を上る。 絵文字:絶望 上がうっすらと明るい。
 
  
 上から下のホームを見るとこんな感じ。絵文字:困った 冷汗    三角屋根の地上の土合駅舎。きれいな
 駅の中だけでバテてしまう・・・。           駅でした。 10:20出発。
 
  
 始めは湯桧曽川に沿って新道の広い道を行く。  何度か沢を越えて、上流へ進む。
 
   
 新緑が気持ちいい。               途中、河原に出る。  
 
  
 雪解けで川の水量も多い。           沢を飛び石で越える。足が短い人は難しい。
 
  
 11:45 JR見張小屋に着く。「見張」って送電線  そこを越えていくと雪が残っていた。
 の鉄塔でも見るのだろうか。中には入れない。
 
    
  ところどころ道が崩れているところがある。そういうところは慎重に・・・。おおっと!
 
  
 川の部分に雪が残っていた。スノーブリッジのようになっている。でも崩壊することがある
 ので気をつけないとね。
 
  
 最後の武能沢を渡るとここから尾根に入る。  ここからはひたすら尾根を上っていく。
 ここで二人、コケて足を濡らしたヤツがいた。絵文字:笑顔
 
  
  七ッ小屋山がだんだん目の高さに近づいて 13:50 途中の鉄塔で休憩。土合方面を望む。
 くる。
 
  
 その先で雪で埋もれて登山道がわからなく  14:40  白樺避難小屋。小さいねえ。
 なっているところがあった。なんとか探して進む。
 
  
 その先。また雪渓で登山道が隠れて方向が  何とか尾根に登ったが、違う!こんなとこ
  わからない。沢沿いに上かな?と思って登っ  じゃない!撤退っ。しかし下りることも無理!
 たが、傾斜も急で違うような・・・? 絵文字:絶望      絶体絶命のピンチ! 絵文字:泣く
 
  
 何とか下りて(一部は滑り降りて)元に戻ると、 そこで1時間以上ロスした。その沢の次の
 なんと反対側に道らしきものが・・・。雪渓を      沢は、上っていくのが正しかった。
 横断すればよかった。反省しきりです。絵文字:困った 冷汗
 生徒は「遭難」とまで言っていました。 
 
  
 ようやく稜線が近づいてきた。          ふと見ると、向こう側の朝日岳がきれい。
                              
  
  「もう、疲れたなあ・・・」              なんか雲いきまで怪しくなってきた。絵文字:くもり
  「早く着かないかなあ・・・。」
 
  
 17:10 やっと蓬峠に着いた。本当にお疲れ  今夜はけんちん汁と挽肉のあんかけ。
 さまでした。テントに潜り込むと雨が降って  
 きた。絵文字:小雨
  
  
 疲れきった体にはすばらしいごちそうでした。  翌朝(夜)は午前2時半起床。空は満点の
 7時半に寝る。                    星空でした。(うまく表示されるかな?)
 
  
 4時ごろには東の空が明るくなってくる。    午前4時過ぎには出発準備が整った。! 
 
  
 朝焼けがきれいだが、やはり天気は翌日     武能岳目指して、4:25、出発だ!
 から悪くなった。
 
  
 武能岳へ登る途中でご来光。           皆、ご来光に見とれて、撮影に夢中。
 
  
 北側の七ッ小屋山方面。朝日がまぶしい。  5:10 武能岳到着 背景は茂倉岳、一ノ倉岳
 
  
 ここからは160㍍下って380㍍登り返さねば     茂倉岳への、笹原のなかの登り。
 ならない。絵文字:ニヤリ
 
  
 途中、休憩しながら登る。もうちょっと!     景色も良く、気持ちはいいけど・・・。
                             ここからは、傾斜は緩くなる。
 
  
 雪の上を踏みしめて歩く。            7:00 茂倉岳山頂に到着。ここは写真を
                                撮って、そのまま行く。            
 
  
  一ノ倉岳までは20分。雪稜へ出る。      雪の稜線を登る。       
 
  
 なんか、冬山みたい。               かっこいい!
 
  
 一ノ倉岳山頂が見えてきた。          一ノ倉岳山頂に到着。お疲れさま~。5人も
                            入れば一杯になりそうな避難小屋がある。
 
  
 ここでのんびり25分も休憩してしまった。   7:50 いよいよ谷川岳へ向けて縦走開始。
 
  
 右側は一ノ倉沢の断崖絶壁。      のぞき込むと数百㍍の谷底まで見える。こわっ絵文字:困った 冷汗 
 
  
 谷川岳は山頂が二つある双耳峰である。       北側のオキの耳は1977㍍。
 
  
  南側のトマの耳は1963㍍。9:03到着。   天気に恵まれ、朝日岳や、巻機山もよく見え
                           る。うーん最高!絵文字:笑顔
 
  
 頂上下の雪田を下る。10:00           45度の急斜面! これは怖い! 
 山頂に1時間近くいたことになる。                    ・・・ん? よく見ると背景が・・・?
 
  
 じつはこんな感じでした。なんちゃって。   本人の名誉のために言っておきますが、
    絵文字:笑顔                      これはわざとです。顔から転んだわけでは
                            ありませんから・・・。
 
  
  西黒尾根を下る。ここの岩場も結構怖い。   眺めは抜群。朝日岳が常に見える。
 
  
 ザンゲ岩のそばを通る。ここでザンゲでなく、   人も多いので石を落とさぬよう、自分も落ち
 好きなコの名前を叫んだ人がいた。絵文字:お知らせ     ないように、慎重に下っていく。
 
  
 迫力のある道が続く。              下ってきた道を振り返る。遠くから見るとそれ
                              ほどでもないが、実際は結構、大変である 
 
  
 こんな感じで下ること1時間・・・。      滑りやすい岩場が続く。実際、事故も起こって
                                                  いる。
 
  
 11:10 ラクダのコブと言われるピークで一休み。 ここからも鎖場が続く。
 
  
 鎖場の通過は慣れないことや人数が多い     それでも下るにつれて、だんだん樹林が多く
 こともあって、時間がかかる。          なってくる。
 
  
  最後の2時間弱は、樹林帯の中。石が多く    13:25 ついに車道に出た。やったー!
 歩きづらい。                                    お疲れ~!
 
  
 13:30 登山指導センターに着く。休憩と反省  谷川岳で遭難した人たちの慰霊碑の前で。
 会をやってここで1時間過ごす。         山の先輩たちの勇気に、黙祷、合掌。
 14:30 出発。                     ここに名前が載りませんように・・・。  
 
  
  さらに下っていくと土合駅が見えてきた。  15:00土合駅に到着。おつかれさまでしたっ!
 
  
 15:31発の電車で帰る。            おなじみ湯桧曽のループ線。下に見えている
                           線路にぐるりと回って下っていく。
 
  今回、本格的に道がわからなくなってしまい、一時はどうなるかと思いました。
  ひたすら反省しきりです。その後は天気にも恵まれ、充実感ありすぎる山行でした。
 
                  次回は7月の夏山です。