山岳部・活動報告

冬山合宿(雲取山・飛龍山)に行ってきました。

12月25日(土)26日(日)で奥秩父の雲取山・飛龍山へ行ってきました。寒かった~。絵文字:困った 冷汗
   
  奥多摩駅で9:30発の丹波行きのバスに乗る。 10:15鴨沢着。いよいよここから雲取山を目指              
                               して出発!
 
  
 集落を抜け、いよいよ登山道へ。 11:35水場  12:25七ツ石小屋通過。大勢の人が休んで
 通過、11:50堂所へ着く。                いた。
 
  
 七ッ石小屋を通過した辺りから雪が見えてきた。 ブナ坂まではゆったりした道。快適、快適!
 
   
 13:07ブナ坂 ここからは風があった。    奥多摩小屋へ向けて防火帯の広い尾根を登る。
 
  
 雪の原をてくてく歩く。               13:52奥多摩小屋に到着。気温は-3℃。
 
  
 小雲取山への登り。ここは雪があるほうが、 後ろを振り返るといい眺めが・・・絵文字:笑顔  
 直登だが、登りやすい。
 
  
 遠くには富士山がくっきりと見える。      左奥が雲取山頂。がんばれ!もう一息だ!
 
  
  山頂を目前に。皆疲れている・・・。              3:00ついに雲取山頂へ到着。風が強く、寒いっ!
 疲れてるのに、ポーズなんか取らせるなよ絵文字:怒る
 
  
  明日、登る飛龍山方面を臨む。でも寒いっ! 3:30 雲取山荘まで下りた。寒くて疲
 山頂は7分ほどで下りる。                    れて、動かない・・・。(動けない)
  
 テントの中。右端の奴はなんと、ゲームをしている。テント内の気温は・・・マイナス!さぶいっ!
 恐るべし! 
 
  
 翌朝、風が強かった。冬山だから当たり前なの 夜は東京方面の明かりが見えた。日の出だ!
 だが・・・。テントと雲取山荘。
 
  
 7:00 山荘出発。少し遅い出発となってしまった。  7:30 再び雲取山頂へ。天気はいい。
 
  
  気温-7℃。おまけに風もある!絵文字:困った 冷汗    途中の狼平という平原?8:45通過
 山頂に10分いて、7:40出発。
 
  
 狼平ふきんではまだ余裕があって、遊んでみる。 やがて雪との苦闘が・・・
 
  
 10時、アイゼンをつけるが、1年生は初めてつ   アイゼンをつけて慎重に小さい沢を通過。
 けるので、悪戦苦闘!15分かかってしまった。
 
  
 11:25 飛龍山への踏み跡の入り口に荷物を  一人は荷物とともに登山道で待っていた。
 置き、ここからは10分ほどで飛龍山頂へ。    飛龍山頂の眺めは、ほとんどない。
  
 11:52再び登山道に戻り、縦走開始、       途中、アイゼンのネジがなくなり、片足だけの
 ここからがきつかった。                アイゼンに・・・・。そのせいで滑る!コケる!
 
   
 12:21飛龍山分岐、前飛龍へ向かう。  遭難ではありません。13:05 前飛龍にて休憩中。
 気温-2℃。                 もはや疲れ果てて、休憩中もごらんの通り。 
 
   
 13:13 前飛龍を出発する。露岩地帯を通過。  これから、このミサカ尾根を下る。
  ここでアイゼンをはずす。
 
  
 初めの急な坂を下りると、あとはなだらか。   14:15 熊倉山。予定より遅れてしまったので
                              予定を変更して丹波へ下りることにする。
 
  
 左手に雲取山と防火帯がよく見える。木々が  落ち葉がふかふかの縦走路。でも疲れている
 葉を落とす冬ならではの光景。           ので、早く着くことしか考えていない。
 
  
 14:50サオラ峠到着。 天平尾根への縦走をやめて  丹波への道も落ち葉がいっぱい!
 丹波へ下りる。左手が丹波方面。
 
  
 丹波への道も結構急で、滑りやすく緊張  16:02鹿よけの柵を通って畑の脇へ。登山道は
 する。意外と大変だった。            ここでおしまい。
 
  
 16:15 丹波バス停着。お疲れさまでした~絵文字:笑顔  奥多摩駅着は17:20 もうすでに真っ暗。
 16:30のバスに乗る。 
 
  
 帰りの電車内。ようやくほっと一息!
 
            ※次回の山行は2月の日帰り山行を予定しています。