ドイツ姉妹校交流 2016受入
ドイツ短期派遣受け入れ第三日
本日は、ドイツ生・大高ホスト生ともに、東松山市にある丸木美術館と、小川町の埼玉伝統工芸館に行ってきました。
丸木美術館には、丸木位里・俊夫妻による「原爆の図」第1部から第14部(第15部は長崎の原爆資料館所蔵)の他に、「水俣の図」、「アウシュビッツの図」と多くの絵画が展示されています。どの絵からも『苦しむ人の想い』がにじみ出ており、生徒達は時間を忘れ、引き込まれていました。生徒達は、改めて戦争の悲惨さを目の当たりにし、平和について深く考る機会になったと思います。
埼玉伝統工芸館では、小川和紙の紙漉きと、そのすいた和紙からオリジナルポストカードを作る体験をしました。指導員の方と一緒に紙をすくときの緊張した面持ちと、その後のポストカード作りで一心不乱に飾りをつける様子が印象的でした。
バス内での、大高生徒自らが作った埼玉県等に関するクイズも、みんなで盛り上がれて、今年初の試みとして、成功したと思います。
最後に、このツアーを通して、紙漉きの説明など、難解な日本語を大高ホスト生が、ペアのドイツ生に英語で説明することで、両者の距離もぐっと近づいたのではないかと思える有意義なツアーでした。




丸木美術館には、丸木位里・俊夫妻による「原爆の図」第1部から第14部(第15部は長崎の原爆資料館所蔵)の他に、「水俣の図」、「アウシュビッツの図」と多くの絵画が展示されています。どの絵からも『苦しむ人の想い』がにじみ出ており、生徒達は時間を忘れ、引き込まれていました。生徒達は、改めて戦争の悲惨さを目の当たりにし、平和について深く考る機会になったと思います。
埼玉伝統工芸館では、小川和紙の紙漉きと、そのすいた和紙からオリジナルポストカードを作る体験をしました。指導員の方と一緒に紙をすくときの緊張した面持ちと、その後のポストカード作りで一心不乱に飾りをつける様子が印象的でした。
バス内での、大高生徒自らが作った埼玉県等に関するクイズも、みんなで盛り上がれて、今年初の試みとして、成功したと思います。
最後に、このツアーを通して、紙漉きの説明など、難解な日本語を大高ホスト生が、ペアのドイツ生に英語で説明することで、両者の距離もぐっと近づいたのではないかと思える有意義なツアーでした。
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