部活動日誌(R2.2~ )

カテゴリ:山岳部

山岳部 4月の新入生歓迎山行

山岳部は4月下旬に神奈川県の幕山に登りました。

 

今年の新入部員は5名。これから一緒に楽しく登りましょう。

通りがかりの車に乗った地元のおじさまから夏みかんをいただきました。

 

幕山公園への高台から遠望する初島。海が近い山には普段にない新鮮さがあります。

最初の休憩地にて、ターザンロープで遊ぶ2年生。登山は人を少年にします。

 

登山口の幕山公園で大高体操。

山岳部は福島、栃木、群馬、東京、山梨、長野、岐阜、神奈川でも大高体操を披露しています。

 

1時間の急登で山頂に着きました。最近、部内ではカップラーメンが流行。日清そろい踏み。

 

幕山山頂は樹木に囲まれ、展望はありませんでしたが、ゆったりとくつろぐことができました。

 

入部した5人の1年生には、南郷山の下りで素晴らしい景色が待っていました。

相模湾に突き出た真鶴半島です。

 

下山中の展望台から湯河原の町を見おろします。右下を東海道新幹線が通過中。

山手線ですか?というくらい、頻繁に通り過ぎていきます。日本の大動脈であることを実感します。

画伯に「新幹線も書き加えて」とリクエストしました。

 

今回の山行で最大の難所はJR湯河原駅近くの線路下でした。軽自動車とのすれちがいでもわずかな幅。

湯河原駅に戻って、ほっと一息。足湯ならぬ「手湯」を楽しみます。

 

今日はゆとりのある山行でした。海の見える山ならではの解放感を味わうことができました。

帰りは上野東京ライン1本で帰れるのもうれしいですね。

次回は5月下旬に奥秩父の瑞牆山(みずがき)に登ります。

 

山岳部 3月の卒業山行

山岳部は3月下旬に奥秩父の飛龍山を目指しました。

 

三条の湯の山小屋に宿泊し、卒業生とのお別れ会を行いました。

飛龍山を「目指しました」の意味は、続きをご覧ください。

 

初日は延々と後山林道の舗装道路歩き。彼は枝を拾って、杖代わりにするのが得意です。

山小屋が待っているという期待感のおかげで、疲れを感じません。

 

この「落石注意」の看板にであったら、あと少し。着きました!

 

「三条の湯」 煙突から立ち上る煙。いいですね。

 

この雰囲気を画伯たちが放っておくはずはありません。

 

時間はたっぷりあります。ハンモックや将棋で思い思いに過ごす、贅沢な時間。

 

夕方5時半。少し早い夕食です。令和の米騒動でもご飯は食べ放題。

 

山でお風呂はうれしい。「風呂場」の看板はなんとノコギリです。

食堂では、小屋の従業員さんと部員の演奏も始まりました。優雅。

 

二日目は6時20分出発。小屋の裏からいきなりの急登。

しばらく登ると、目指す飛龍山が見えてきました。樹木の隙間に雪が見えます。

 

トラバース(山の斜面の横断)のポイントで、路肩が崩れていました。今回、最大の難所。

北天のタルは尾根上の明るい鞍部。ほっとします。

 

北天のタルから先は、飛龍山東斜面のトラバース。吹きだまりの雪が残る今回、二番目の難所。

ここで時間をロスしてしまい、飛龍山の登頂はとりやめ。今回は山頂のない山行となりました。

この山で最も展望がよいとされる禿岩(はげいわ)には立ち寄りましたが...。

 

晴れているのに、山が見えない。指さす方向は大菩薩嶺のはずなのですが。

犯人は黄砂! この日の視程は5km程度。ある意味、貴重な体験です。

山を下りれば、そこは桜の開花した春。山行中の二日間、東京の気温は25℃もありました。

どうにか予定のバスに間に合いました。これを逃すと次は3時間半後です。

今回も無事に山行を終えることができました。卒業おめでとう。また、一緒に登りましょう。

 

山岳部 2月の山行

山岳部は2月の中旬に長野県の黒斑山に登りました。

 

黒斑山は積雪期の入門コース。寒波が話題となったこの冬ですが、今日は平地で17℃。

山の上で0℃、無風、快晴。これ以上は望めないという絶好のコンディションでした。 

 

さいたま新都心からバスで3時間余り。車坂峠の標高はすでに2000mほど。

☁ベースの天気予報でしたが、徐々に青空が広がり、気分は高揚。

さっそくアイゼンを装着しますが、毎年恒例で、誰かがうまく付けられません。

よってたかってお世話をする者、周りで様子見をする者。

 

「さあ、行くよ。」前方に見えているのが黒斑山。

わざとトレース(踏み跡)を外れると、膝の上までズボッとはまります。積雪は150cm

 

雪の❤マーク。もしくは初心者マーク?

車坂山付近からは、ときどき黒斑山を仰ぎ見ることができます。

 

薄い雲に覆われていた浅間山が見えてきました。さあ、もう少し近づいてみよう。

 

トーミの頭への登りは、右側に注意。写真で見るほど怖くはありません。

そのトーミの頭からは目指す黒斑山がもう間近。あと20分くらい。

 

黒斑山に登るのはこの浅間山を見るため。みんなは「ガトーショコラ」に例えます。

黒斑山を通過して外輪山を北上。樹林帯に入ると音が雪に吸い込まれて静寂の世界。

 

蛇骨岳まで来ました。展望抜群。富士山、奥秩父、八ヶ岳、中央アルプス、北アルプス、妙高山、

四阿山、岩菅山、谷川連峰、上州武尊山、至仏山、日光白根山、男体山...と忙しい。

今日は元祖画伯と新生画伯がおよそ半年ぶりに共演。噴煙を上げる浅間山を描きます。

 

左:元祖画伯作 右:新生画伯作 今日は、絵の具が凍ることなく描けました。

 

蛇骨岳から先、仙人岳まで足を伸ばします。もう、下山する人も多く、次第に占有状態になってきました。

浅間山の噴火警戒レベルは「2」。火口周辺2kmが立ち入り規制中なので、今日はここが終点。

仙人岳からは浅間山がほんとうに近い。噴煙を仰ぎ見ながら、「生きている火山」を実感します。

 

黒斑山と蛇骨岳は人が多かったものの、仙人岳は私たちだけ。なんとも贅沢で充実した時間。

 

何度も浅間山を振り返りながら、来た道を戻ります。

いい山だったなあ。いい天気だったなあ。しみじみ。

3月は奥秩父。三条の湯に泊まって、飛龍山に登ります。

 

 

 

山岳部 1月の山行

山岳部は1月中旬に奥多摩の払沢の滝と馬頭刈山を訪れました。

 

関東平野にも雪が降るかもしれないという予報でしたが、晴れました。

輝く吊り橋の向こうにあるものは...。続きをご覧ください。

 

私たちの人数が多いということで、増発便を出していただきました。ありがとうございます。

恐らく、通常は「払沢の滝入口」行きはないと思うので、レアな行き先表示です。

滝までの道沿いには芸術家の活動拠点と思われる建物が2、3軒ありました。

 

滝の読み方は「ほっさわのたき」です。檜原村を代表する観光名所のようです。

これで凍結率は40%とのこと。この滝を我が部の芸術家が一枚。

 

日当たりの良い急な山道を登り、つづら岩に到着。1年生にカップラーメンが流行り始めたようです。

いつの間にか、焼きマシュマロまで。

 

富士山は見えませんでしたが、関東平野はよく見えました。

中央やや左に、小さくUFOのように見えるが西武ドーム。(無理かな)

 

馬頭刈山(まずかりさん)頂上は日だまりで気持ちいい。

さて、輝く吊り橋の向こうにあったのは、瀬音の湯という温泉施設でした。

少々冷えた体に温泉。「あー」という声が聞こえてきそうです。

2月は雪山。長野県小諸市の黒斑山に登ります。

 

 

山岳部12月の山行

山岳部は12月中旬に奥秩父の笠取山に登りました。

 

ちょうど強い寒波がやってきて、とてもとても寒い二日間でした。

甲府盆地や関東平野は冬晴れです。

 

草原の雁峠(がんとうげ)は明るく開けて、雰囲気がとても良いところです。

背後に見える傘の形が笠取山。山頂直下はかなりの急登でした。

南から西に展望の開ける笠取山山頂からは極上の富士山が。

 

この山は富士川、荒川、多摩川の水源として知られています。

「水干」(みずひ)は、多摩川の源流地点です。夕飯は焼きうどん。

 

そしてクリスマスケーキと焼きマシュマロ ♡

 

大きな月の夜でした。夜間、テントの近くで光っていたのはたくさんの鹿の目。

翌朝、もう一度笠取山の山頂に立ち、日の出を待ちます。起床は4:15でした。

 

6:48頃、日の出です。雲一つなし。富士山もバラ色に染まりました。

この山頂で画伯が1枚。素手で書いているのがプロ根性。

 

なにしろ、気温は-12℃なのです。すぐに絵の具が凍り、画用紙の表面にも氷の粒。

雁峠に戻り、雁坂峠に向かいます。太陽のありがたみを全身で感じています。暖かい!

 

燕山と書いて、「つばくらやま」と読みます。

雁坂峠への道は明るい笹原が多く、秩父盆地の向こうに上信越の雪山も見えました。

 

日本三大峠の雁坂峠。あとは、お風呂と布団を夢見て、下山します。

二日間、ずっと氷点下での行動でしたから。

おっと、その前にクレープとアイス最中です。この寒いのにアイス!?

今年の登山はこれでおしまい。来年は1月の馬頭刈山から始めます。  

 

山岳部 11月の山行

山岳部は11月の中旬に日光の半月山に登りました。

 

9月、10月と天気に恵まれず、8月下旬の吾妻連峰以来の山行となりました。

部員一同、山に飢えていた様子。

今回は、日光で湖、山、紅葉を堪能。

 

笹原を歩いていると、曇り空から一転、この時期にしては暖かい日差しを浴びた。

サングラスで気取る二人だが、手にはパンと柿ピー。

 

半月山の尾根道ではところどころ中禅寺湖越しに男体山を望むことができる。

その景色を楽しみつつ、なんと昼食にお寿司を食べ始める部員が!

 

百名山の一つ皇海山(すかい)の方には不思議な形の雲。こちらに向かってくる飛行物体のような。

半袖で歩けるほどの陽気の中、正面に社山の三角形を見ながら気持ちの良い尾根道。

 

画伯はもちろん中禅寺湖と男体山を一枚。ススキに透過光、秋ですね。

阿世潟の少し東側には、静かな砂浜が続いている。

人に教えたくないような場所。今回も楽しい登山ができました。

次回は12月の中旬に、奥秩父は多摩川源流の山、笠取山に登ります。

 

山岳部 8月の山行

山岳部は8月の下旬に福島県の吾妻連峰に登りました。

  

一切経山(1949m)から見おろす五色沼と人なつこいトンボ

あの日、灌木の中、〇〇さんに出会った。(続きもご覧ください。)

  

福島駅から車で1時間。すでに標高は1580mの浄土平。

明日は☁の予報なので、今日のうちに一切経山に登ります。中腹からは煙が立ち上っています。

青いTシャツの体操の輪の中に、一人オレンジ色。地元に住む大学生が参加してくれました。

  

Tシャツと同じ色の夏空! 登り着いた一切経山から見おろす五色沼は通称「魔女の瞳」美しい。

  

一切経山はかなりの強風で、シャツが飛んでいきそう。

この直後、部員の靴のソールが剥がれて応急処置を施す事態が発生。ん、同一人物か?

  

一切経山から見おろした吾妻小富士です。荒涼としてちょっと宇宙の雰囲気か?

一方で、酸ガ平は緑あふれる湿原。この対照が吾妻連峰の魅力。

  

酸ガ平に隣接した静かな「鎌沼」。これを新生画伯が描いてみました。

なお、元祖画伯は3年生となり、参加していません。3月をお楽しみに。

  

木道歩きは気持ちにゆとりがあります。初日の登山はここまで。

吾妻小舎のキャンプ場に下ります。夕食はフルーツゼリー入りサイダーのデザート付き。

  

二日目は予報通り雲の多い天気。まずは、吾妻小富士の火口を一回り。

不気味な雲が神秘的です。

  

日中は観光客で賑わう吾妻小富士も朝5時台なら独り占めでした。新生画伯2枚目。

時計回り組と反時計回り組に分かれ、はるか向こうの仲間に手を振るのがなんだか楽しい。

では、今回の最高峰、東吾妻山(1975m)に向かいましょう。

  

ここは灌木に囲まれた「姥ガ原」。写真はありませんが、ここで動物に遭遇しました。

あの日、灌木の中、クマさんに出会った。その距離5m程度。熊鈴は鳴らしていたのですが。

右手から現れて、私たちの前を横切ったクマさんは、左手の灌木の中に走り去りました。

東吾妻山では雲が多く、磐梯山ほか遠くの山は見えませんでしたが、雨に降られなかったのは幸運でした。

ここから吾妻小舎へ下山。足下にはリンドウの花がたくさん咲いていました。

9月は尾瀬の燧ヶ岳に登る予定です。

 

 

 

 

 

 

山岳部 7月の夏山合宿

山岳部は7月の下旬に北アルプスの涸沢と常念岳を歩きました。

  

   最高の天気に恵まれた涸沢            朝日を浴びて常念岳への最後の登り

夏山合宿は4泊5日 雷雨による停滞もありましたが、無事に歩くことができました。

  

上高地の梓川に沿ってスタート。正面には屹立する明神岳。 堂々と歩くニホンザルと遭遇。たくさんいました。

  

時折、見かけた熊ベル。              立派な明神吊り橋を渡ると、徳沢まではあと1時間。

  

徳沢はかつて牧場だったところ。柔らかい草の上は最高のテント場。明神岳の姿も美しい。

  

2日目 今日は涸沢を往復します。天気は快晴。本谷橋付近からは国内最大級の岩壁、屏風岩が迫ります。

  

涸沢岳の上にフンワリ雲。沢の流れが細くなってくると、正面に奧穂高岳が見えてきました。

  

モレーンの上に建つ涸沢ヒュッテに到着。ここは素晴らしい所です。新生画伯が北穂高岳を1枚。

  

元祖画伯も涸沢岳から北穂高岳を1枚。1時間の滞在はあっという間に過ぎていきました。

  

涸沢付近は高山植物もいっぱい。ホタルブクロとチングルマ。

  

徳沢に戻り、清流で足を冷やす少女とそのモデルさん。(元祖画伯作)

  

天気が良いと調理も快適に進みますが、翌3日目は朝4時台から雷雨。

いったんは出発したものの、30分で下山。徳沢3泊目となりました。

4日目は霧時々小雨の中、蝶ヶ岳までの厳しい登り。

  

4日目の午後も雷雨の予報だったので、蝶ヶ岳ヒュッテさんに泊めていただきました。

まずは、欲望に任せて食べたいものを注文。その後はまったりと過ごします。いい時間!

  

夕方、一時的に晴れました。幸運。ハイマツ帯に棲むホシガラスがやってきました。

そして、明日の最終日に登る常念岳(2857m)。

  

朝日を浴びて、花崗岩帯の通過。自然と湧き上がる高揚感。これが登山の喜び。

  

迫る常念岳。それを描いた新生画伯の1枚。

  

元祖画伯は槍ヶ岳。うっすらと穂先を見せてくれた槍ヶ岳はほどなく姿を消しました。

  

表銀座ハイライト。槍ヶ岳から穂高連峰!      そしてたどり着いた常念岳の山頂。頑張りました。

  

常念岳山頂で、今日一日同行してくれた先輩とお別れ。

彼はなんとこの山を日帰りしていきました。

私たちも常念小屋から下山します。停滞がなければ燕岳まで行ったのですが...。

  

よく整備された一ノ沢を下ります。お迎えのマイクロバスをみつけて安堵のとき。

  

バスの中は人とザックで満杯。無事に大糸線の穂高駅に下りてくることができました。

ここから延々と埼玉まで、各駅停車の旅は続きます。1年生はたくましくなったことでしょう。

 

 

山岳部6月の山行

山岳部は6月上旬に埼玉県最高峰に登りました。

  

記念写真は日本百名山の甲武信ヶ岳(2475m)ですが、その隣に8m高い最高峰があります。

その山頂はなんと...続きをご覧ください。

6月の標高1500m前後は蝉時雨でした。

  

初日は「徳ちゃん新道」という急で展望もない尾根道をひたすら耐え忍ぶのみ。

唯一、甲武信ヶ岳の望めるポイントにたどり着いてみると、山頂にガスが...。

駄目か!と諦めかけたときに、山頂部がちらりとこんにちは。

(見られた人と、見られなかった人がいます。)

  

苦労して到着した甲武信小屋。東斜面(秩父市側)には「荒川水源の碑」。

  

1年生も積極的に調理に関わり、さあ、「いただきます。」

  

翌朝、日の出前に甲武信ヶ岳に立ちましたが、ガスで展望はなし。それを画伯は描きました。

諦めた頃、一瞬ガスが切れ、昨年5月に登った金峰山付近を流れ落ちる滝雲を見ることが出来ました。

  

いよいよ埼玉県最高峰の三宝山(2483m)に向かいます。どっしりと立派な山容です。

しかし、山頂の展望はなし。(予め、わかっていました。)満足感はあります。

  

大山を過ぎると鎖場が2つ。3年生は楽しそうに通過していきます。

十文字峠が近づくと石楠花の大きな花。開花の最盛期は5月下旬とのことですが、まだ見られました。

  

奥秩父の魅力は深い森です。苔も美しい。

そして、麓に降り立つと、一転して広大な高原野菜の畑。川上村の典型的な景観です。

  

ずっと歩いていたいような。早くアイスクリームを食べたいような。

信濃川上駅からは小海線に揺られて、小淵沢へ向かいます。

  

列車に乗ると、疲労と安心感から、眠りに落ちてしまいがち。今朝の起床は2時半でした。

小淵沢で気動車を降り、中央線高尾行きに乗り換え。埼玉はまだまだ遠い。

次回はいよいよ夏合宿。北アルプス南部、表銀座を計画しています。

 

 

 

 

 

 

山岳部5月の山行

山岳部は5月中旬に奥秩父の両神山に登りました。

  

狭い山頂に30人近い部員が集合。朝5時台で、多分、本日の一番乗り。

例年ならば、ツツジが満開だった気がするのですが、

今年は盛りを過ぎていたようです。

 

    

三峰口の駅で集合。今日も先月のように快晴。

ギューギュー詰めのバスに揺られて1時間。日向大谷の集落から薄川の清流に沿って2時間。

清滝小屋の手前には大きく根を広げた木に出会いました。

    

小屋の裏にある「清滝」の鎖場で練習会。大勢いるので2時間もかかりました。

翌朝もなんとか晴れて、4:38に日の出。もう、だいぶ登っています。

    

両神神社の狛犬は狼かも。両神山らしい岩場をいくつか越えると山頂です。

今日も素敵な雲海が広がりました。朝日に輝いています。

    

このギザギザが両神山の有名な八丁尾根。今回は大きな荷物をデポして東岳を往復。

軽量の荷物で縦走してみたいコースです。ふたりの画伯もここで一枚ずつ。

    

今日は日向大谷に戻ります。この岩場は距離が長く、渋滞ポイントです。

午前11時半頃に無事下山。バス停の看板は両神山デザインだったのですね。

6月は百名山の甲武信ヶ岳から埼玉県最高峰の三宝山を縦走します。

最後の写真、中央の小さな▲が甲武信ヶ岳、右側の丸みを帯びた山が三宝山です。

両神山山頂より