部活動日誌(R2.2~ )

カテゴリ:山岳部

山岳部 4月の山行

山岳部は4月下旬に大月市の百蔵山に登りました。

  

今年の新入部員は10名。

全国的に登山を始める高校生は増加傾向だそうです。

今日は春を満喫どころか、最高気温30度。

たっぷり汗をかきました。 

 

    

出発点の猿橋駅から目の前に見える百蔵山(ももくらやま・1003m)。

部員はほぼ30人に達し、体操の輪が大きい。

    

先頭から最後尾まで100m近い? 大行列に驚きを隠せません。

今日の登山口は定番の「熊注意」ではなく、リスの「たき火たばこ注意」でした。

新緑の向こうに残雪の富士。新入生歓迎の日に晴れて良かったですね。

    

集合写真を撮るとこんな感じ。背後の富士山が見えるでしょうか?

二人の画伯もここで一枚ずつ。

  

山を下りて、日本三奇橋の一つ「猿橋」に立ち寄りました。

橋の支えが実に独特です。

最後に珍しいものを見ることができました。

5月は秩父の両神山に登ります。

山岳部3月の山行

山岳部は春休みに丹沢主脈を縦走しました。

  

今回は檜洞丸山頂直下の「青ヶ岳山荘」に泊まりました。

雪の中を歩いてきた私たちを迎えてくれたのは、

小屋番さんとランプの温かみでした。

二日間の天気は、雨のち雪のち晴れのち曇りのち雨。

道中の様子は続きをご覧ください。

 

    

西丹沢から入山。小雨模様。「熊出没」はだいたいどこの登山口でも見かけます。

が、熊を見かけたことは、まだありません。

ミツマタ(枝が三つに分かれている。)の最盛期で、大群落に出会いました。

    

ゴーラ沢の徒渉地点あたりからは本降りの雨。冷たい。

標高を上げると雪。風も強まって寒い。

小屋が見えたときの感激といったら、それはもう。

    

夕方、急速に天気が回復。夕暮れの富士、夕日を受ける蛭ヶ岳(神奈川県最高峰)

さらには、夜景も堪能できました。

    

小屋の中はランプとこたつ。雪と風の中を歩いてきた身には最高です。

    

夕食はカレーライス、朝食はおでん。おでんはうれしい。

青ヶ岳山荘さん、ありがとうございました。

    

二日目、次第に雲に覆われるものの、蛭ヶ岳山頂からは雄大な富士の姿を堪能。

新生画伯、元祖画伯もここで一枚。

  

最後は、蛭ヶ岳と丹沢山山頂の記念写真。

今回は卒業山行でもありました。3人の卒業生、おめでとうごいざいます。

次は新しい仲間を迎えて、百蔵山で歓迎山行を行います。

  

山岳部2月の山行

山岳部は2月上旬に長野県の湯ノ丸山に登りました。

  

積雪80cm 気温ー3℃前後 微風 絶好のコンディション

あちらこちらにウサギと思われる動物の足跡

    

標高1700mを超える地蔵峠(湯ノ丸スキー場)に到着。

毎年、初めてのアイゼン装着は少々手こずります。

おにぎりでお腹を満たして出発。今日は展望が期待できそう。

    

歩き始めの林道では、ガードレールの高さ程までの積雪です。

だだっ広い雪原を過ぎると明るい樹林帯の登り。

       

狼平の鐘をつくと、まあるい湯ノ丸山への登りが始まります。

空が真っ青。彼らの視線の先には噴煙を上げる浅間山。

      

標高2101mの湯ノ丸山山頂到着。360°の展望が広がります。

緩い風でも真冬のそれは冷たく、岩陰に隠れて昼食のひととき。

    

    

二人の画伯はそろって四阿山と八ヶ岳を描きました。

同じ山を描いても、画風にはそれぞれの個性があることが面白いですね。

    

雪山のお約束。新雪の中にパフっと倒れ込んで一日を終えました。

次回、3月は丹沢山塊の主脈を縦走します。

山岳部1月の山行

山岳部は2月上旬に明神ヶ岳に登りました。

  

今年も山岳部の記事をお楽しみください。

1月に予定していた山行を2月に実施しました。

箱根登山鉄道のスイッチバックで「出発進行!」

「あっ、向こうに富士山が!」

見えたかどうかは続きをご覧ください。

 

    

登山鉄道のスイッチバックが面白い。

平日(開校記念日)なので、空いている車内から前面展望がバッチリです。

山小屋風の強羅駅から登山開始。

    

カーブミラーに映る山岳部一行。(小さくてわからない?)

太陽の柔らかい日差しを受けて南斜面を登る。(この日は季節外れの高温でした。)

向かいの山には、雲がかかっているだけでなく、噴気が上がっています。

    

山頂で記念写真。(背後にでっかい富士山が見えるはずなのだが...)

思い思いにのんびり過ごす。得意のホットサンドメーカーも登場。

画伯は山や樹木を描く。

    

小田原付近の海岸線を見おろしながら、下山を開始。

振り返れば、明神ヶ岳の山頂。(右奥)

    

「あれ、富士山だよね」

「右側の斜面が一部だけ。箱根に来てこれはショックだなあ。」

「またの機会にくっきりとした大きい富士山を見に来よう。」

次回は長野県の湯ノ丸山、烏帽子岳に登ります。

 

 

 

山岳部12月の山行

山岳部は12月中旬に奥秩父の雲取山に登りました。

  

左:通称「ダンシングツリー」の前でポージング

右:石尾根の魅力は富士の眺め

    

初日は山梨県の鴨沢から山頂を越えて、雲取山荘のテント場まで。

廃屋前の落ち葉の下に、昭和30年代の新聞を見つけてびっくり。

    

強風にあおられるテント内での調理風景。一晩中ゴーゴー吹いていました。

翌朝、日の出に間に合わせて登頂。とても寒いが、見返りあり。

    

雲取山は富士山の好展望台です。右手前には1年前に歩いた大菩薩嶺の連なり。

更に、小さくてわかりづらいのですが、手前に西武ドーム、奧にスカイツリー。

    

さあ、小河内ダムに向けて石尾根の縦走開始。

七ツ石山から石尾根の主要ピーク鷹巣山を経て、六ツ石山へ。

    

六ツ石山から小河内ダムへの下りはかなり足にきました。

これで今年は登り納め。ご覧いただきありがとうございました。

2024年は1月の箱根、明神ヶ岳から始めます。

 

山岳部11月の山行

山岳部は11月中旬に富士山を望む石割山に登りました。

  

今日は富士山づくしです。

ボランティア活動も行いました。続きもご覧ください。

    

花の都公園バス停を降りると、大きすぎる富士山が迎えてくれます。

今日は天気もよさそう。風もなく、最高の秋山日和です。熊には遭いませんように。

    

途中、大平山より。元祖画伯(2年生)、新生画伯(1年生)の作品です。

    

富士山頂には雪が積もっていますが、石割山はまだ秋です。

    

山頂にて、部員総出(17人)でゴミ拾いを2分間行いました。

たかが2分ですが、1人でやれば34分に相当する仕事量です。

土に埋められたビニールや缶、瓶などが一部露出してます。

昔は今とは違い、埋めて、見えなくすれば大丈夫だという考えだったのでしょう。

瓶の破片から想像すると、昭和50年代以前のゴミではないかと思います。

    

山も心も綺麗にして、下山前に自撮りです。(微笑ましい。)

北方には、来月登る予定の雲取山が見えます。

    

下山を開始してすぐ、巨岩にしめ縄が付けられています。

ここが石割山の名の由来となった石割神社です。

ご覧の通り、岩には、細い割れ目があって、通り抜けられるのです。

ここを3周すると、願い事が叶うとのこと。

おそらく、全員が3周しました。

    

下山が済むと、登山靴からサンダルに履き替える部員もいます。

富士山駅に戻るバスも、大月駅に向かう富士急行線も混雑していました。

オーバーツーリズム(観光公害)を実感する一日でもありました。

 

 

 

山岳部10月の山行

山岳部は10月の上旬に四阿山に登りました。

  

四阿山(あずまやさん)は標高2354mの百名山

群馬県の嬬恋村から登りました。

手に持った氷の正体は続きをご覧ください。 

    

キャンプ場の目の前にあるバラギ湖から明日登る四阿山を仰ぎました。

目標が見えていると頑張れますね。新生画伯、元祖画伯もここから1枚。

    

湖一周40分足らず。適度にお腹をすかせて、夕食はおいしいトマトライス。

    

登山開始。朽ちた橋を渡り、尾根道へ。途中、鬼岩で休憩。

時々、湯ノ丸山や烏帽子岳が見えました。(2月に登るかも)

    

稜線に出ると、氷の板を発見。「あれじゃない?」と木を見上げると、

枝に霧氷が付いていました。2日前の冬型の時に張り付いたらしい。

秋を飛ばして、もう冬!?

    

山頂は薄曇りでしたが、眼下には根子岳、南東には噴煙を立ち上らせる浅間山、

西には槍ヶ岳を含む北アルプスも見えました。

    

バラギ湖目指して下山します。少しだけ紅葉した木々も見られました。

万座鹿沢口駅から埼玉へ帰りましょう。

この2年間だけで、吾妻線には4回もお世話になりました。

11月は山中湖北岸の石割山に登り、富士山を間近に感じてきます。   

山岳部8月の山行

山岳部は8月下旬に尾瀬の至仏山に登りました。

  

平日とあって、尾瀬ヶ原は空いていました。

池塘に浮かぶヒツジグサが可憐です。

 

    

初日は尾瀬ヶ原をぐるりと周回。高山植物の盛りは過ぎていますが、

ウメバチソウをたくさん見ることができました。

振り返れば、明日登る至仏山の穏やかな山容に見とれます。

    

水がきれいなので、トンボがいっぱい飛んでいました。

今日、来て良かったな。燧ヶ岳に向かって万歳!

紫色の花はオゼトリカブト。

    

元祖画伯作、『池塘ごしの燧ヶ岳』と制作中の元祖画伯、

そして『元祖画伯と池塘ごしの燧ヶ岳』を描いた新生画伯の作品。

    

夕食はポトフとデザートの焼きリンゴ。おいしいけど、鍋が焦げる!

2日目は雲が多めながらも、尾瀬ヶ原を見おろす登り。

滑りやすい蛇紋岩との戦い(戯れ)です。

    

果たして山頂からは、うーん、展望ゼロ。こういうこともある。

尾瀬、楽しかった、きれいだった、また来ます。

ゴールの鳩待峠ではソフトクリームやかき氷でほてった体を冷やしました。

次回は、9月に奧日光の太郎山に登ります。

 

 

 

山岳部7月の山行

山岳部は7月下旬に北アルプス笠ヶ岳に登りました。

  

今年の新作シャツを着て、岐阜県最高峰笠ヶ岳へ

またまた、珍しい生物と遭遇!

 

    

3泊4日の1日目は松本まで青春18きっぷで各駅停車の旅を5時間半

さらにバスで2時間。はるばる来ましたワサビ平小屋は5年ぶり。

2日目は4:45出発。「ココはチボ岩」に見覚えあり。

    

鏡平は槍ヶ岳を水面に写す展望台。2人の画伯の共演です。

    

その近くで3年生はなにやらむさぼり食っていました。

さあ、双六池に向かいましょう。今日は槍ヶ岳が「最高」。

    

双六岳は滑走路のような長い台地が魅力ですね。

3日目は双六池から笠ヶ岳へ。起床は3時。真っ暗なうちから準備は始まります。

東の空が明るくなってくると...。

    

百名山、鷲羽岳の裾から朝日が昇りました。今日も好天のようです。

道中、可憐な花々が私たちの目を楽しませてくれました。

順にハクサンイチゲ、チングルマ

    

 これまたハクサンイチゲ、イワカガミ、ハクサンフウロ 夏山の大きな楽しみです。

    

山ではこんな食事をしていました。初日、ほうとう。二日目、ハヤシライス。

三日目、スパムと炊き込みご飯。どれもおいしいよ。 

    

さて、今回の珍しい生物の正解は雷鳥でした。

そして、目標の笠ヶ岳が近づき、いざ登頂。そのとき、山頂はガスの中。残念。 

    

 でも、翌朝、笠ヶ岳山荘から見た槍ヶ岳は絶品でした。これぞマジックアワー。

ご褒美をいただき、ついに下山のときがやってきました。「サヨナラ」

    

 笠新道の激下りを終えて、ぐったりの部員たち。水もかぶりたくなります。

この日は埼玉県鳩山町で40℃に迫る猛暑。新穂高でも25℃近くになりました。

疲れ切った体を待っていたのは、再び2時間のバスと5時間各駅停車の旅でした。

身も心も強くなった山岳部、8月からは1・2年生で頑張ります。

 

 

  

 

山岳部6月の山行

山岳部は6月下旬、南八ヶ岳の編笠山・権現岳に登りました。

  

幸運にも梅雨の中休みにあたり、

百名山が一度に25座見える大展望。

高山植物も花盛り。そして、そこに現れたのは...。

    

初日は小淵沢の観音平から南八ヶ岳最南端の編笠山へ。

今年のTシャツで記念写真。デザイナーは新人の画伯です。

少し雲が多めですが、明日登るギボシ(擬宝珠)と権現岳が姿を現しました。

    

赤提灯で有名な青年小屋の前にテントを張り、夕食は焼きそばです。良いできばえ。

  

19時近く、夏至を過ぎたばかりの今は遅い夕暮れ。明日の天気に期待しつつ、

おやすみなさいは19時半。おはようは3時の予定。

    

二日目は素晴らしい天気。昨日登った編笠山の向こうに南アルプス。

雲海の向こうには富士山が浮かび、屹立した阿弥陀岳に気分が高揚します。

    

ギボシ(擬宝珠)付近は鎖場の連続。1年生はハラハラ、3年生はワクワク。

    

視線の向こうには八ヶ岳最高峰、赤岳。何という迫力!

権現岳山頂からは360°の大展望。日本百名山25座を目視で確認できるほどでした。

すると、眼下に...カモシカ出現。これは珍しい。

    

下山途中の三ツ頭というピークがまた素晴らしい。ここで画伯が一枚。

    

麓が近づくものの、まだ朝の早い時間。木漏れ日が気持ちいい。

ダケカンバ(岳樺)の森を抜け、小海線の甲斐小泉駅に降り立ちました。

高原列車は心地よいディーゼル音を響かせ、小淵沢へと戻りました。

次回は、久々の北アルプス。笠ヶ岳を目指します。