カテゴリ:大高生活
芝浦工業大学 後藤教授によるPythonプログラミング基礎講座(1・2年生対象)
1月24日(土)の放課後、本校のDXハイスクール事業の一環として、芝浦工業大学の後藤裕介教授をお招きし、
1・2年生を対象とした「Pythonプログラミング基礎講座」を実施しました。
今回の講座は、12月に実施した3年生向け講座に続く第2弾です。
プログラミングの基礎を改めてしっかりと学び直したい、
これから本格的に挑戦したいと考える意欲的な1・2年生がコンピュータ室に集まりました。
基礎からじっくり学ぶ3時間
13時から16時までの3時間にわたる集中講座では、後藤教授が用意してくださった演習用の練習ファイルを用い、
以下の内容についてステップバイステップで学びました。
・演算のしくみとデータの型: プログラムがどのように計算を行い、数値を扱うのかという基礎を解説。
・順次処理・選択処理(条件分岐)・反復処理: プログラムの三大要素を、実際にコードを書きながら確認。
・配列(リスト)と関数: データをまとめて扱う方法や、処理を共通化する実践的な手法。
特に「データの型」や「演算のしくみ」といった、独学では見落としがちな基礎部分を丁寧に解説していただいたことで、
生徒たちは「なぜこう動くのか」という根本的な理解を深めることができたようです。
手厚いサポート体制
当日は後藤教授に加え、3名の大学院生がティーチング・アシスタント(TA)としてサポートに入ってくださいました。
生徒たちがコードの入力でつまずいたり、エラーが出たりした際にも、すぐに隣でアドバイスをいただける環境のおかげで、
全員が最後まで脱落することなく演習を終えることができました。
大学での学びに触れるとともに、年の近い大学院生の先輩方から直接指導を受ける経験は、
生徒たちにとって大きな刺激となったはずです。
今回の講座を通じて、1・2年生のうちから「情報」への関心を高め、プログラミング的思考を養う貴重な機会となりました。難化が進む情報入試を見据え、本校では引き続き、外部専門機関と連携した質の高い学びを提供してまいります。
講師の後藤教授、ならびにTAの皆様、熱心なご指導をありがとうございました。
芝浦工業大学 後藤教授による基礎プログラミング講座(3年生対象)
11月29日(土)の放課後、本校のDXハイスクール事業の一環として、芝浦工業大学の後藤教授を講師にお迎えし、
今年度も昨年度に引き続き3年生を対象としたプログラミングの基礎講座を実施しました。
この講座は、大学入学共通テスト「情報」を見据え、
プログラミング分野に苦手意識を持つ3年生を対象として企画しました。
半日で行われた集中講座では、以下の基礎的要素について、
Pythonを用いた実習を通じて丁寧にご指導いただきました。
・順次処理
・選択処理(条件分岐)
・反復処理(繰り返し)
・配列(リスト)
・関数
基礎学習の総まとめとして、共通テストの出題形式を意識した演習問題に取り組み、
その場で解説していただくことで、知識を実践的なスキルへと結びつけることができました。
講師の後藤教授に加え、大学院生2名にも手厚く学習サポートをしていただきました。
個別指導が充実しており、参加した生徒たちは安心して、つまずくことなく学びを深めることができたようです。
今回は3年生が対象でしたが、プログラミング的思考力や情報活用能力の育成を目的として、
1、2年生を対象とした講座についても現在年明けに実施予定です。
早稲田大学の大学院生による実践的プログラミング講座(第3回)
DXハイスクール事業の一環として、11月8日(土)に早稲田大学の宮沢真盛講師をお招きし、
上級者向けのプログラミング特別講座の最終回を実施しました。
今回も、早稲田大学より小澤教授をはじめ、
大学生のティーチング・アシスタント(TA)2名にもご協力いただき、
マンツーマンの手厚い指導が行われました。
・情報オリンピック二次予選対策:本選過去問への挑戦
全3回の講座の最終回となる今回は、情報オリンピック一次予選通過者を想定し、
二次予選対策を主目的として進められました。
前回の講座で学んだプログラムへの理解度を個別に確認し、前回の振り返りと補足を行いました。
今回のメインは、情報オリンピック本選の過去問を題材にしたグループワークです。
問題は、問題の中の登場人物であるAさんが解いたプログラムの誤答を訂正していくという、応用的な課題でした。
どこをどう直せばよいのかを、考え方を複数人で共有し、
ペアプログラミングと講師の助言をもらいながら解決させていきました。
本来、一人で解決するには難しいプログラム課題に対し、
マンツーマンの指導で、生徒一人ひとりが自走できる環境で取り組んでいました。
宮沢講師、小澤教授、TAの皆様、全3回にわたる実践的かつ手厚いご指導をいただき、心より感謝申し上げます。
生徒たちは、高度なプログラムのデバッグと修正を通じて、
より深いアルゴリズムの理解と実践的な問題解決能力を磨くことができました。
この経験を糧に、来たる情報オリンピックでの活躍を期待しています。
早稲田大学の大学院生による実践的プログラミング講座(第2回)
DXハイスクール事業の一環として、10月25日(土)に早稲田大学の宮沢真盛講師をお招きし、
上級者向けのプログラミング特別講座の第2回を実施しました。
今回は、早稲田大学より小澤教授をはじめ、大学生のティーチング・アシスタント(TA)2名にもご協力いただき、
熱のこもった指導が行われました。
・C++でのアルゴリズム構築と効率化
全3回の講座の第2回となる今回は、前回に引き続きC++を扱いながら、
特にアルゴリズムについて掘り下げた実習形式で進められました。
C++の特長を、コンピュータが命令を理解しやすく実行速度が速い一方、人が理解しにくい点から
「Pythonが算数だとすると、C++は数学のイメージ」と表現し、説明されました。
今回のメインの目標は、プログラミングの基礎である線形探索と二分探索のコードをC++で記述することでした。
効率的な探索の仕組みを理解するため、まずは「数当てゲーム」を実施。
数を効率よく狙うためには、1から順に聞くのではなく、
中央値から聞いていくのが良いことを参加者全員で確認しました。
その後、この効率的な考え方を応用した線形探索と二分探索の解答例を実際に実行することで、
競技プログラミングで頻繁に使うアルゴリズムに慣れることを目標に、繰り返し演習を行いました。
・競技プログラミングにも役立つ生成AI活用術
演習の後半は、早稲田大学人間科学科の尾澤重知教授が主導となり、
生成AIの適切な利用方法についてご指導いただきました。
生成AIの正体と特性:生成AIは、「こん」と打って「こんにちは」が出力されるような、
「予測変換器」の優秀なバージョンであるという視点から解説されました。
AIへの指示(プロンプト)を書く際には、まずAIに「状況」を伝えることが重要だと強調されました。
さらに、「前提」「状況」「目的」「動機」「制約」の5つの要素を記述することが、
特に有効なプロンプトを作成するためのノウハウとして紹介されました。
講座では、埼玉県の高校向けの埼玉県ICT推進ガイドラインも確認し、
生成AIを技術として適切に活用していくことの重要性についても学びました。
次回、最終回となる第3回講座は、今回の学びをさらに深める内容となることが期待されます。
早稲田大学の大学院生による実践的プログラミング講座(第1回)
DXハイスクール事業の一環として、9/20(土)に早稲田大学人間科学学術院の博士1年、
宮沢真盛氏を講師としてお招きし、上級者向けのプログラミング講座を開催しました。
今年度の情報オリンピックに参加している生徒を中心に、プログラミングに興味のある生徒を対象としています。
全3回の講座の初回となる今回は、オリエンテーションと実習形式で進められました。
今回の講座のメインは、昨年の情報オリンピックの一次予選問題に挑戦する演習でした。
参加者はまず各自で問題に取り組み、
その後2人1組のペアで自身のプログラムについて話し合う時間を設けました。
一人では気付けないアルゴリズムの仕組みや解法を共有することで、
新たな発見や理解を深めることができました。
また、競技プログラミングでは頻繁に使うC++の入力方法に慣れることを目標に、
繰り返し演習を行いました。
演習中、宮沢講師から「チートシート(テンプレート)」を活用するテクニックが紹介されました。
C++では毎回同じ記述が必要となることがありますが、
テンプレートを事前に用意しておくことで、
より効率的に、そして素早くコードを記述できるという、
競技プログラミングにおいて非常に役立つノウハウを学ぶことができました。
講座の最後には、今回の内容に関する感想や、
今後の講座で学びたい内容についてアンケートを実施しました。
宮沢講師は、この結果をもとに第2回、第3回の講座内容をカスタマイズしてくださるとのことです。
参加者の希望に沿った、より実践的で充実した講座が今後も期待されます。
AtCoder社代表 高橋直大氏 講演会「競技プログラミングの魅力」実施
9月12日(金)、DXハイスクール事業の一環として、本校にてAtCoder社代表の高橋直大氏をお迎えし、
「競技プログラミングの魅力を伝える講演会」を実施しました。
講演では、まず「競技プログラミングとは何か」という基本的なお話から始まり、
数学的な思考力を求められるアルゴリズム問題と、アイデア力を活かすヒューリスティック問題の違いを
具体的な出題例とともに紹介していただきました。
続いて、生徒たちは実際にAtCoderのビギナーコンテストを体験し、
数値の入出力を考えるシンプルなアルゴリズム問題に挑戦。解答を作成し、
オンラインで提出する一連の流れを体験しました。
体験後には、ダイクストラ法を用いた最短経路問題を題材に、
より難易度の高いコンテスト問題をどのように考えて解くかについて解説いただき、
問題解決のプロセスを学ぶ貴重な機会となりました。
生徒からは
「競技プログラミングの魅力や練習方法が分かって面白かった」
「もっと問題を解いて大会に参加したい」
といった声が寄せられ、プログラミングへの意欲をさらに高める時間となりました。
今回の講演をきっかけに、今後さらに多くの生徒が競技プログラミングに挑戦し、
思考力・創造力を磨いていくことを期待しています。
前期スポーツ大会開催!
7月15日(火)・16日(水)、前期スポーツ大会を実施しました。
3年生にとっては、大高生活最後のスポーツ大会です。
天候不良によるグランド状況等の判断から<雨天時バージョン>で実施となり、競技数は少なくなりましたが、各クラスとも試合、応援共に盛り上がりました。
<雨天時バージョン>
男子はバスケットボール、女子はバレーボールの2種目。
全学年を3ブロックに分けたリーグ戦形式。各ブロックの「上位リーグ」1位が「ブロック優勝」となりました。
結果は次の通りです。
男子バスケットボール
Aブロック 優勝:2-5 2位:1-8 3位:2-6
Bブロック 優勝:2-4 2位:2-1 3位:3-6
Cブロック 優勝:3-9 2位:3-7 3位:3-1
女子バレーボール
Aブロック 優勝:2-9 2位:2-4 3位:3-2
Bブロック 優勝:3-7 2位:1-3 3位:1-5
Cブロック 優勝:3-5 2位:3-9 3位:2-1
スポーツ大会は、体育委員会が主体となって運営しています。
皆が安心安全に競技に取り組むことができるように気を配った体育委員の皆さんと、審判を務めた部活動の皆さん、それぞれがベストを尽くしてくれたおかげで、熱気あふれるスポーツ大会になりました。
【生徒指導部】大宮警察署より自転車マナーアップ推進校に指定されました。
昨年度に引き続き、大宮警察署より自転車マナーアップ推進校に指定されました。その一環として、5月15日(木)に本校東側フェンス(産業道路沿い)2か所に、歩道利用についての横断幕が設置されました。写真は、大宮警察署署員の方と、生活安全委員会三役の生徒が協力して設置した横断幕です。大宮警察署の方には、このほか、登校時の声掛けやヘルメット着用の啓発資料等の配布などを行っていただく予定です。
本校生徒は自転車マナーや通行マナーを今一度考える機会とします。
【情報科より】情報オリンピック表彰式
3月20日(木)、NTTデータ駒場研修センター にて「第24回 日本情報オリンピック 表彰式」が開催されました。
中高生対象・日本一の競技プログラマーを決めるこの大会に、
本校からは 21名 が出場し、全員が一次予選を突破。
さらに 以下の4名が二次予選を突破 し、本選に進出しました。
3年 川端 悠斗
3年 小見 和寅
2年 大島 寛生
1年 黒瀬 諭一朗
本選では、
・川端 悠斗さんが優秀賞
・小見 和寅さんが敢闘賞
を受賞しました。
さらに 学校として多くの選手を輩出したことで貢献賞 を受賞しました。
特に 優秀賞 は、全国 3,136名 の参加者の中で成績上位185名の本選出場者の中から、
上位35名に与えられる大変名誉ある賞で、素晴らしい成果となりました。
大宮高校では、情報オリンピックに挑戦する生徒を 毎年夏に募集 しています。
今回の結果を励みに、来年度はさらに多くの生徒の挑戦を期待しています!
【100周年記念事業】スローガンの検討が始まりました!
令和8年度(2026)、本校は創立100周年を迎えます。
100周年に向けて、来年度より本格的に記念事業がスタートしますが、本日は記念事業全体に係るスローガン作成のオンラインのワークショップを行いました。
デザインや広告に興味のある1,2年生の生徒有志に加え、デザイン・広告に携わる本校卒業生をアドバイザーに迎えてプロジェクトチームが立ち上がり、スローガンやロゴマークの作成や選定、検討を行います。
スローガンやロゴマークの作成にあたっては、今後プロジェクトチームを中心に、広く全校から原案を募りながら検討を進めていきます。
100周年記念事業につきましては、今後も進捗についてお知らせいたします。