カテゴリ:学校行事
【大高日誌】令和2年度 予餞会
年内最終登校日となる12月22日、令和2年度予餞会が行われました。
大宮高校の予餞会は、生徒会と予餞会実行委員のメンバーが主体となって運営されています。
今年度は、感染症予防の観点から体育館に集合せず、各教室で映像視聴する形式での実施となり、全校放送による実行委員長の挨拶に続き、実行委員が各教室で機器の操作を行いました。
機器の不具合等で順調に進行できなかった部分もありましたが、3年生は1・2年生がこの日のために作成した映像や転出された先生のビデオレターを、和やかな雰囲気の中で視聴していました。
特に、3学年の先生方によるNiziUの”Make you happy"にあわせた軽やかな縄跳びダンスには、前のめりになって黒板を見つめる生徒の姿がみられました。これから受験に向かう生徒へ先生方からの熱いエールを受けとった場面でした。
【大高日誌】保護者面談
11月26日(木)から12月2日(水)まで、全学年で保護者面談が行われています。
今年は、新型コロナウイルス感染防止策としてアクリル板を設置して生徒・保護者の方と面談を行っています。
今年度は、様々な行事が中止となり保護者の方の来校できる機会が減りました。短い面談時間ですが大切な時間となっています。
【国際交流】在日ドイツ大使館職員 講演会
11月4日(水)に、在日ドイツ大使館文化課長のハナ・クレープス氏をお招きして講演会を行いました。
本校はドイツのブランデンブルグ州コトブス市にあるルドヴィッヒ・ライヒハート・ギムナジウムと毎年姉妹校交流を行っています。本来であれば今年度はドイツから留学生をお迎えする予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期となりました。なかなか海外の方との交流が難しい状況ですが、今回、在日ドイツ大使館ならびに埼玉県国際課の皆様にご協力を頂き、講演会を開催することができました。
講演会では、今まで8か国で暮らし様々な経験をされているクレープス課長より、日本とドイツの関係や現在のドイツ国内の情勢など、様々なお話を頂きました。講演はすべて英語で行って頂きましたが、生徒は集中して聞いていました。
本校生徒からの質疑にも、一つひとつ丁寧に答えてくださいました。生徒からは言語習得や難民受け入れについてなど様々な質問がありました。生徒からの質問ももちろん英語です。中にはドイツ語でクレープス課長とお話しできた生徒もいます。
参加生徒にとって、「国際的な視野で物事を考える大切さ」を感じることのできた貴重な機会となりました。
クレープス課長、ドイツ大使館の皆さん、埼玉県国際課の皆さん、ありがとうございました。
【大高日誌】人権教育講演会
11月5日午後、3年生を対象に人権教育講演会を実施しました。
講師は弁護士の竪 十萌子(平成12年卒業)さんをお迎えし、『弁護士になって思う人権』という演題で、講話をして頂きました。
まず、ご自身の高校生活の様子や進学先、就職先について、どのように選択をしたのかを卒業生の立場から熱く話してくださいました。弁護士に向いている人、弁護士の面白い面、すごさなどを実体験を踏まえた話題は、進路を考える上でも参考になる話でした。
また、弁護士になって初めて気づかされ衝撃を受けた事柄にふれながら、勉強だけではなく様々な経験をすることが大切だと話されていました。それから、「不幸と幸せは紙一重」ということで、こぼれ落ちてもなんとかやっていける社会になってほしいと力強く話されていました。職業を決めるときは、「自分が何をしている時が一番楽しい」かということを考え、見つけたら悔いが残らないように努力すること。努力が報われない時もあるけれど、努力は無駄にはならないとも話されていました。加えて、自分の思っている職業に就いた人は、就けなかった人に思いを馳せることも忘れないでほしいとも話されていました。
生徒には、熱意のある講話とともに卒業生の生き生きとした姿を感じとる時間でした。ご講演ありがとうございました。
【大高日誌】小さな大高祭 ~のど自慢②~
10月22日が最終日の”小さな大高祭”の中庭企画は、昨日に引続きのど自慢大会でした。
歌が好きな人、歌を通じて元気を届けようとエントリーした5組が美声を披露してくれました。教室や渡り廊下で観覧していた生徒の中には、歌声に合わせて手拍子をする様子もうかがえました。
小さな大高祭は、企画した内容を無事終了することができました。最終日の本日は、出演団体に合わせて機材のセッティングを担当してくれた放送委員に、”大高祭ラジオ”を担当した生徒からお礼の言葉がかけられました。観覧していた生徒からは、拍手で感謝の念を表す場面も見られました。
【のど自慢大会】 |
【楽しい放送で盛り上げくれた生徒】 |
【放送委員による機材準備】 |
【大高日誌】小さな大高祭 ~のど自慢~
9月下旬から始まった”小さな大高祭”は、プレ後期中間考査のため中断していました。試験も終わり、今日のお昼休みはのど自慢大会が企画され、4名の生徒が自慢の一曲を披露しました。
【大宮高校】小さな大高祭 ~書道部~
10月7日の”小さな大高祭”の中庭企画は、書道部の発表でした。
普段は、展覧会に向けて作品制作を行っています。
今日は筆の大きさ、重さも違う箒筆を使い、Mrs.GREEN APPLEの「青と夏」の音楽に合わせて、ダイナミックなパフォーマンスを披露してくれました。
【大高日誌】小さな大高祭 ~吹奏楽部~
10月6日の”小さな大高祭”の中庭企画は、吹奏楽部でした。
ミュージカル映画「LALALAND」の曲に合わせてダンスと演奏を披露してくれました。
アップテンポの曲に軽やかなステップと観ているほうも心がはずむ時間でした。
【大高日誌】小さな大高祭 ~筝曲部~
10月5日の”小さな大高祭”の中庭企画は、筝曲部の発表でした。
邦楽をやろうと決めて入部してくる部員もいます。初心者が多いので、まずは楽譜の読み方から習うそうです。今日は、1曲披露してくれました。
雅なゆったりとした音色が中庭にしみわたった時間でした。
【大高日誌】小さな大高祭 ~ギター部~
10月2日の”小さな大高祭”の中庭企画は、ギター部の発表でした。
部員の多くは、高校からギターを始めています。今日は、4曲披露してくれました。
秋晴れのもと、クラッシクギターのやわらかい音色が美しいハーモニーになって校内に響き渡ったひとときでした。