活動報告

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第15回埼玉いなほカップ埼玉県高校生英語ディベート大会 優勝

11月1日(日)にOnlineにて、第15回埼玉いなほカップ高校生英語ディベート大会が実施されました。大宮高校英語部は2チームが出場して7年ぶりに県優勝を果たし、昨年に引き続き10回目の全国大会出場を決めました。

 

今年の論題は以下の通りです。

Resolved: That the Japanese Government should ban production and sales of fossil-fueled cars, including hybrid cars, by 2035.

  日本政府は,(ハイブリッド車も含む)化石燃料車の製造と販売を2035年までに禁止すべきである。

  

地球温暖化やモビリティー革命といった、日本にとっても世界にとっても大きな関心事に深く関連したトピックです。3月の論題発表以来、コロナの中で試行錯誤しながら、リサーチや練習試合を重ねて準備したことの成果が発揮できたことを大変うれしく思います。日々変化する社会情勢を踏まえながら、英語力向上も含めて、全国大会に向けて準備を進めたいと考えています。

お世話になった先生方、OBの方々、大会役員やジャッジの方々、ありがとうございました。

  

 春からずっとZoomを使って練習や試合をしてきました。対面での試合ができなかったのは残念ですが、大会ができたことに感謝しています。画面にはジャッジの先生が3人と、大宮高校生2名と相手校チーム1名が映っています。

大会はOnlineでも、チームは教室に集合して相談しながら試合を進めます。スピーカーはコンピューターの前に座ってスピーチをします。

決勝の試合は黒板に写して部員全員で応援しました。

画面のメインジャッジの先生から、優勝の発表があった直後の様子です。

高校生英語ディベート全国大会出場決定

11月4日土曜日にさいたま市立浦和高等学校で開催されました県大会(通称いなほカップ)に出場しました。

予選は4試合中、Aチームが31敗、Bチームが22敗と健闘しました。順位決定には、勝敗のほかに投票数や対戦チームが考慮され、結果、Aチームが4位、Bチームは7位入賞となりました。

全国大会は学校単位で上位3校に出場権が与えられるため、大宮高校も全国大会への出場権を得ることができました。

今年度の全国大会は1216日、17日の週末に、埼玉県川越市の東京国際大学を会場に行われます。なかなかない機会ですので、皆さまぜひ、全国レベルの高校生英語ディベートを見に来てください。


Aチーム
Bチーム

英語部 全国大会ベスト8!

12月10日(土)・11日(日)
茨城県水戸市にある常磐大学常磐高等学校で開催されました
第11回全国高等学校英語ディベート大会に出場しました。

議題は
“The Japanese government should adopt a socialsecurity system that provides a basic income to all Japanese citizens.”

「日本政府は,日本のすべての市民にベーシック・インカムを給付する社会保障制度を採用すべきである。是か非か。」

 

1日目に4試合、2日目に1試合と予選を行った後、
上位8校が決勝トーナメントに進みます。

大宮高校は予選を4勝し、決勝トーナメントに進出。
第1試合を同じ埼玉県の市立浦和と行い、
惜しくも2-3で敗れてしまいました。

結果はベスト8と、過去最高に並ぶ結果となりました。

応援していただいた、保護者・卒業生の皆様につきましては
感謝申し上げます。

英語部 全国大会出場決定

11月5日土曜日にさいたま市立浦和高等学校で開催されました県大会(通称いなほカップ)で第3位となりました。
よって、今年度も全国大会への出場権を得ることができました。
今年度の全国大会は12月11日(日)に茨城県水戸市で開催されます。

Novice Cup 優勝!

6月5日()に、本校を会場に、第3回高校生英語ディベートNovice Cupが実施され、関東16県から22チームが集まり、多数の見学者も含め大きな大会となりました。

論題は、今年の全国大会と同じ、以下の通りです。

 

“The Japanese government should adopt a socialsecurity system that provides a basic income to all Japanese citizens.”

「日本政府は,日本のすべての市民にベーシック・インカムを給付する社会保障制度を採用すべきである。是か非か。」

 

 奇しくも、この日は、スイスでベーシック・インカムの導入を巡る国民投票の日にあたりましたが、日本ではあまり馴染みのないトピックです。

大宮高校の英語部も、この論題に出会うまでは全く知らなかった制度ですので、英語でディベートをするに至るまでは、かなりの準備が必要でした。

 

結果は、肯定側否定側それぞれ2試合、計4試合戦って全勝は大宮高校一校のみでみごと優勝。久々の嬉しい結果に、秋の大会に向けてのモティベーションが上がりました。

 

英語部では、社会問題等についてのディベートを通して英語力を磨いていく活動を行っています。興味のある12年生、今からでも間に合いますので、ぜひ一緒に戦いましょう!