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◎令和5年度 県指定事業
・埼玉と世界をつなぐハイブリッド型国際交流事業
・「チーム県立学校」オンライン講座事業
髙い志と強い使命感を持った 未来を創るトップリーダーの育成を目指して
埼玉県立大宮高等学校
校長 鎌田 勝之
県立大宮高校は、さいたま新都心駅東口から歩いて10分ほどの閑静な住宅地に位置する普通科と理数科を有する男女共学の進学校です。
目指す学校像に「勉強と部活動等の両立の実践と自主自律の精神の涵養により、高い志と強い使命感を持った未来を創るトップリーダーを育てる学校」を掲げ、「授業中心」、「難関大学に現役で合格」、「勉強と部活動の両立」を、指導の基本方針として、生徒と先生が団体戦を組み、「チーム大宮」として、一体となって意欲的に日々の教育活動に取り組んでいます。
これまで、65分授業・2学期制、隔週の土曜授業公開、長期休業期間の短縮・計画的な配置のほか、夏季休業中の学習合宿などの取組により、授業時間等の充実・確保を行っています。
また、「わかる授業、確かな学力育成」を目標に、生徒による授業評価や公開授業及び様々な研究授業などを通して、学校全体の教育力のレベルアップに日々努めています。
県指定の「世界をリードする科学技術人材育成事業」、「埼玉と世界をつなぐハイブリッド型国際交流事業」などの取組をとおして、未来を創る人材を育てます。特に平成8年から続くドイツ ブランデンブルク州コトブス市のルドヴィッヒ=ライヒハート高校との相互交流訪問は本校の特色となっています。
本校の生徒は、伝統ある校風のもと、授業だけでなく、多彩な部活動や学校行事等に、明るく元気にかつ真剣に取り組み、豊かな人間性と、将来日本をリードし国際社会に貢献する人材としての基礎を育んでおります。
「あたらしき 使命にもえて 相寄りて ここに誓う」と校歌の一節にあります。
大宮高校は、男女共学の進学校として、これまで以上に県民の皆様の期待に応え、信頼される学校づくりに努めてまいります。