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図書館日誌
電子図書館オープンしました
教育実習生おすすめの本
6月に来ていた教育実習生におすすめの本の紹介をしてもらいました。
何と自分が出版に関わったという本を紹介してくれた人も。
夏休みに読むのにぴったりの本たちです。
紀伊國屋書店で展示中です
6/4(火)~7/15(月・祝)
コクーン1にある紀伊國屋書店さいたま新都心店で
「埼玉県立大宮高等学校生徒が読んで『 』した本」のフェアをやっています。
図書委員が作成したPOPと本が並んでいます。
『 』の中は泣いた、感動した、震えたなど一人一人の感想が入っています。
大宮高校卒業生で直木賞作家の荻原浩さんの著書も置いてもらっています。
期間中にぜひご覧ください。
高校生直木賞に参加しました
第11回高校生直木賞に、本校生徒が初めて参加しました。
高校生直木賞とは、全国の高校生が集まって議論を交わし、直近一年間の直木賞候補作の中から
「今年の1冊」を選ぶ試みです。詳しくはこちらをご覧ください。
https://koukouseinaoki.com/index.html#link_about
地方予選で選ばれた4冊の中から、3時間に及ぶ議論の末
『ラウリ・クースクを探して』(宮内悠介著 朝日新聞社)が選ばれました。
ランキング本展示中
この時期はいろんな所で、昨年出版された本の中から
ランキングを決める催しがあります。
「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2023」
「本屋大賞ノミネート作品」
「神奈川学校図書館員大賞(KO本大賞)」
京都府私立学校図書館協議会司書部会が選んだ
「中高生におすすめする司書のイチオシ本」を展示中です。
埼玉県の高校司書が選んだイチオシ本は
その名の通り、高校生に読んでほしい本を
埼玉県の高校司書が投票して選んでいます。
今年の1位は、数々の賞を受賞していて本屋大賞にもノミネートされている
『成瀬は天下を取りに行く』でした。
小説が多いですが、小説だけではないのが面白いところです。
選外の作品はパンフレットに載っていますので
パンフレットを眺めるだけでも楽しいですよ。
ほぼ貸出中なので、借りたい本がある人はぜひ予約をお願いします。
前期図書委員活動
①南部N地区図書委員研修交流会
6月22日、埼玉文学館で行われた南部N地区図書委員研修交流会に参加してきました。
4つの分科会が行われましたが、ビブリオバトルの分科会では本校1年の武田明久さんが選んだ
『観覧車は謎を乗せて』(浅永理人著 宝島社)がチャンプ本に選ばれました。
別の分科会で発表した図書委員会紹介のスライドは文化祭の時に図書館で流す予定です。お楽しみに。
毎年行われるこの交流会は、他の高校ではどんな委員会活動をしているのかを知る場になっています。
②浦和第一女子高校主催読書会
7月10日、浦和第一女子高校で行われた一女、浦和高校、大宮高校3校合同の
読書会に図書委員1名が参加してきました。
課題図書は『グレイス・イヤー』キム・リゲット∥著 堀江/里美∥訳 早川書房
編集者、翻訳者の方とお話しできる貴重な機会に盛り上がっていました。
<参加した生徒の感想>
一女にて開催された読書会に行ってきました。お題となった本はディストピア小説の『グレイス・イヤー』
でした。私は最後まで読み切れずネタバレを覚悟して臨んだのですが、それでも感想や登場人物の行動に至った
経緯などの自分なりの考察を語り合えることができました。却って続きがとてもワクワクするような読書会でした。
また、一女の図書館では英語の本が大量にあり、生徒が自由に選んで多読をしていることにとても驚きました。
中には簡単な絵本から、村上春樹やハリーポッターなどの何十万語もある難しい本も置いてありました。
(2-2近内巧)
③校内ビブリオバトル
7月14日、本校図書館で文化活動班主催のビブリオバトルを行いました。
2年の村田さんが選んだ『未来へ……』(新井素子著 角川春樹事務所)が優勝しました。
いろんな本を知るいい機会になったのではないでしょうか。
夏休みの開館予定
夏休みも図書館は開館しています。
部活や講習の合間に足を運んでみてください。
開館時間は9:00~16:30
土日祝日はお休みです。
*日付に網掛けがしてある日は司書不在です。
夏休み前に配布した『夏休みにお勧めする本』の展示をしています。
読みたい本に困ったら試しに1冊手に取ってみてはどうでしょう。
紀伊國屋書店で大宮高校選書フェア開催中
今月から紀伊國屋書店さいたま新都心店(コクーン1 東館1階)で
本校図書委員が選んだフェアを開催中です。
お題はずばり「勉強しなくちゃいけないのに読んじゃった本」です。
全校アンケートで選ばれた本と図書委員のお勧め本をPOPとともに展示しています。
懐かしい本から、今旬!の本まで勢ぞろい。
どれも手に取ったらやめられない本ばかりです。
7月頭まで開催予定です。ぜひ足をお運びください。
並べた本は58冊。図書委員がお勧めする本+卒業生の荻原浩さんの本を紹介しています。
コーナー展示は図書委員が行いました。POPも飾りつけも力入ってます!
埼玉県の高校司書が選んだイチオシ本展示中
『埼玉県の高校司書が選んだイチオシ本2022』を1~10位まで展示しています。
司書132名、180タイトルの応募の中から1位に選ばれたのは
『JK、インドで常識ぶっ壊される』でした。
異文化体験に興味のある人はぜひ。
司書は3位になった『同志少女よ、敵を撃て』に投票しました。
本校では本屋大賞になってからずっと予約が入っていて、本棚に一度も返ってきていない人気本です。
選ばれるだけあって人気本が多く貸出中のものも多いので、読みたい本は予約してくださいね。
パンフレットがありますので自由にお持ちください。
実は動画でも紹介しています。
wikipediaタウンを行いました
グローカル探究の一環で、「探究学習×ウィキペディアタウン』を図書館で開催しました。
ウィキペディアタウンとは、街歩きや文献調査を行い、参加者が発見した地域の魅力を
ネット上の百科事典ウィキペディアの記事を編集・投稿するワークショップ型のイベントです。
今回は、不動岡高校と共同開催。お互いに自分の学校や地域を調べました。
不動岡高校とオンラインで中継し、それぞれの講師から編集の考え方と方法、
校内の先生からは論文の書き方について伺った後、調査スタート。
周年記念誌だけではなく、昭和2年の卒業アルバムや大宮高校を特集した新聞記事など
普段見ることのない古い資料を読み込み、こんな歴史があったんだ、と発見があったようです。
調査した結果はウィキペディアの≪大宮高校≫のページに追加。
女子高時代の記載、校章、共学化、部活動に追加記載を行いました。
調べたことがすぐアウトプットできることに驚きの声が上がりました。
大宮高校 ←こちらにその結果が。どこを追記したかわかりますか?
ちなみに≪埼玉県立大宮高等学校に至る変遷≫は今回の企画者である
アカデミック・リソース・ガイドさんの労作です。ありがとうございました。